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Fairbanks

Season1997 Alaska, Fairbanks 12/27

1996-seattle.jpg初めてのオーロラ旅行。
Kツアーの「オーロラ7日間の旅」だ。
成田→シアトル→フェアバンクスという経路で、直行便はない。
なぜか飛行機はポートランドに着陸。
「どうしてかなぁ」と考えていたら、シアトルが大雪で様子を見るとのこと。
1時間過ぎたら、シアトルに向かうという。良かった。とおもったのもつかの間、シアトルについてみると、「そ、そんなー、フェアバンクス行きのフライトがCANCELなんて・・・」
その夜はシアトル泊。ったく、成田からの飛行機はアンカレッジをかすめてシアトルに来ているのに、シアトルの天候不順のせいでアラスカにいけないなんて。

Season1997 Alaska, Fairbanks 12/28

1996-sunset_alaska.jpg翌日空港で待機。CANCEL待ちで、な、名前が呼ばれている。で、でも、荷物は免税店に預けてある...。ええい、走れ!
飛行機にはかけ込みで乗れたけど、航空券はないし、トランクはどうなるんだろう・・・。な、なんとトランクは着いている。アラスカ航空はすごい!。あ、あれ、乗れなかった人の分も来ている....。
タクシーでチェナ温泉をめざす。途中、ミネラルウオーターを買うために寄ってもらったスーパーはなんと「セブンイレブン」!。1日遅れで、チェナ温泉についたぞー(4人のみ。後発組は、明け方に着。良かった?)


1996-aurora-2.jpgこのツキで、オーロラが見えるかもしれない。徒歩で行ける観測所に向かう。でも、雲が出ている・・・。12/25から来ている学生さんからオーロラが毎日出ていると聞き、勇気モリモリ。寝ないで頑張るぞ!
12:30頃、雲が切れてきた。あれ、だれだ、あんなところに電気なんかつけて、と思ったら月だった。星がきれい。北斗七星がものすごく大きい。あっ、流れ星!
向かいの山の上に白いもや状のものがぼんやり浮かんできた。さっきの学生さんがオーロラだと言う。あれが?!
こんなに苦労してきてあれかぁ、と思いつつもや状のものを見ていると、右奥が突然すじ状態になった。やっぱり、オーロラ。山の上のものも少しカーブしてオーロラらしくなる。旅行直前に買った一眼レフ「ニコマート」を三脚に固定し、シャッターを切る。F2.8 露光時間は、1、2、3、・・・・20と頭の中で数える。
3時頃まで見て、寝る。

Season1997 Alaska, Fairbanks 12/29

1996-cameraman.jpg翌日は朝から天気はClear。今夜はきっと快晴だ、と山頂までのスノーモービルを予約。昼間は温泉につかって夜に備える。氷点下15度の中での露天風呂もGood 。髪の毛は瞬く間に、真っ白に...。水中カメラももってくれば良かった。
夜9時過ぎに観測所まで登る。満天の星。昨夜の倍は星が見える。すでに筋状のオーロラが出ている。今日はさい先がいい。
夜11時過ぎにスノーモービルの発着場に集まる。雪上車の運転手は、「人数が多すぎる。減らしてくれ」という。「おいおい、それはないだろ」。結局ピストン輸送となった。運良く先発組となり、スノーモービルで山頂へ。12時少し前着。めちゃくちゃ寒い。

1996-yuko.jpg空には煌々とした月。筋状のオーロラの素がたくさんみえる。12時をまわった頃から約45分間、予告なしに天体ショーが突然開始。
っすっごーいー!の連続でとても私の文章力では表し切れません。とにかく満天の空いっぱいオーロラが広がり、どこを見たらいいのかパニクってしまう状態でした。いいよぉ、オーロラは、ホント。気がつくと、感激して涙が出ていた。とにかくいい!!!。
オーロラは写真で撮るか、見るかのふたつにひとつと、インターネット上の情報にあった。「あーすごい!」「キャー、こんどはあっちよ」の声に、三脚の上のカメラを右往左往させて、あたふた。その意味がよーくわかった。ホント。(^^;
まわりは感激と歓声の渦。中には「オーロラさん、ありがとう」とか「オーロラ、ばんざーい」なんて叫んでいる人まであり。気持ちわかるなぁ。
下山後、もう一度観測所まで登る(2:45)。私たちが観測所に着いた瞬間、観測小屋にいた人たちが外にでてくる。ちょうど2度目のショーが始まった。ラッキー。
さっきとは違う形。いくつかあったカーテン状のものが突然頭上でつながり、まんまるになって、それが真下に降りてくる感じ。その裾を緑と赤の大きな光が駆け抜けていく。っもう、歓声と溜息!!!寝転がって見ても全体が見渡せず、さらに首を左右に降り続けて見る。っすっごーいー!
3:45まで見ていた。翌朝、アンカレッジへ。帰りたくない。また来たい、もっと見たい。

Season1997 Alaska, Fairbanks -> Anchorage 12/30

パイプラインなどを見学

Season1997 Alaska, Anchorage 12/31

ボーテージ氷河などを見学

Season1998 Alaska, Fairbanks 12/28

1997-boukan.jpg成田12:30発KE702、ソウル経由で小雪の舞うアンカレッジへ8:00着、10:05のAS081でフェアバンクスへ。空港の外に出るとさすがに空 気が冷たく顔にさすようだ。一面の銀世界。雪の積もった家々、雪をかぶった木々。ちょうどクリスマスカードに描かれている景色そのものだ。チェナ温泉まで はバンで1時間半。シアトル経由より計9時間程早く着く。乗り継ぎもスムーズでAll on timeだった。幸先がいい。




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チェックイン時間前だったが部屋にいれてもらい、まず温泉。雪景色を眺めながらの気温がマイナス20℃の中での露天風呂。んー、疲れが取れる。毎日出ていますよ、という情報を得る。今夜から頑張るぞ。食後11時過ぎに完全「武装」して観測小屋まで上る。午前2時まで頑張る。しっかり防寒しているがやっぱり寒い。顔は目以外は覆っているが外に出るとまつげが凍り、まばたきをすると重たい。鼻の中は鼻毛が凍るせいかパリパリする。 短時間だが緑色のオーロラが向かいの山にくっきり出た。やっぱりチェナはいい。

Season1998 Alaska, Fairbanks 12/29

1997-chatanika-rodge.jpg朝はゆっくり起きてまず温泉。11:30頃朝食、夫はアラスカン・アンバー(地ビール)を「ぷはー」と言いながら飲んでいる。14:00発フェアバンクス経由でチャタニカ・ゴールド・キャンプへ移動。1日分の荷物だけ持ち、レンタルしたおそろいの防寒着でいると何だか少しおかしい。
バスの連絡が多少悪かったが無事到着。 ゴールド・キャンプはアットホームな感じの所だ。私たちは8人4ルームだがかなり部屋にばらつきがある。ここでは客がホールにあつまってお互いに仲良く話をしたりしていて、夫はほとんどここに入りびたり。


1997-au1229-1-01.jpg夕食後、おしゃべりしていたら「出た-、出てるよー」の声にみんな一斉に外へ飛び出す。
ロッジ前の向かいの山の上をみると幅広のオーロラがくっきり出ている。そのうちカーテン状になる。夫を探すと、「ここだ!」と、もうすでにカメラにかぶりついている。ロッジのすぐそばで、 きれいなオーロラが見えている。寒い!食後の団らんの最中だったので足元はスリッパ、上着なしだった。
急いで部屋に戻り「武装」してからもう一度外にでる。オーロラが良く見えるようにとロッジの外の明かりはおとしてくれていた。

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「もう感激!来て良かった」と涙を浮かべて喜んでいる仲間もいる。これはひょっとしてひょっとするぞ、とスキーランドへのオーロラ観測ツアーにメンバー全員でいくことにする。
10:30過ぎにスキー場へ出発。空には大きな明るいアーチ状のオーロラがでている。まだ動いてないけどこれはきっとすごいのがでるぞ! 12:00過ぎ、リフトの向こうから筋状だったオーロラの色が突然濃くなりオーロラ・サブストーム(オーロラ嵐)状態になる。


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大きなカーテン1本が2本、3本とどんどん別れていきゆらゆらゆれている。かと思えば後方も大きくうねっている。「わー!」「ゆれている!」「きゃー、あっちよ」「真上にもあるわー」という声があちらこちらからあがっている。空いっぱいのオーロラだ。次々と変化していく。 これが一晩ずーとつづいた。「今年もありがとう!」と大空に感謝。午前3:30過ぎにオーロラに見送られながら迎えの車に乗った。



Season1998 Alaska, Fairbanks 12/30

1997-au1230.jpgゆっくり起床。あう人みんな目がほほえんでいる。「いやー、きのうはよかった」と。明け方まで見ていた人もかなりいたらしい。15:00チャタニカ・ゴールド・キャンプを心残りだが出発。途中で野性のムース(へら鹿)に会う。フェアバンクスのスーパーでショッピング。めちゃめちゃ寒い。転ばないように足もとだけを見つめてもくもくと歩く。町の中を歩いているのは私たちくらい。住民の外出はすべて車のようだ。


再びチェナへ。夕食後またみんなでオーロラ観測へ。登ると 緑色のが大きくカーブしていた。今夜もThank You!と寝転がって見る。しっかし寒い。観測小屋に入っても寒さがおさまらない。指先が手も足もすぐジンジンになる。観測小屋外の寒暖計をみる。マイナス20度Cにも30度Cにも目盛りがない。あれ?、あっマイナス40℃だ!「おい、今零下40度だよ」の夫の声の瞬間仲間はぞろぞろ部屋へ戻る。暖まってから数回ロッジ周辺に出てみたがもうでていなかった。

Season1998 Alaska, Fairbanks 12/31

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ゆっくり起床。今日は犬ゾリに乗って仲間と盛り上がる。馬ソリにも乗りたかったが気温が低すぎるので欠行。ちょっぴり残念。その後、お風呂に入ったり夜に備えて昼寝をしたりたらたらする。散歩をしに外へ出たWさん、「武装」してでたにも係わらずあまりの寒さの為に5分ほどで戻ってくる。




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夜はスノーモンキーツアー。雪上車で山頂へ。薄いけど大きなアーチ状のオーロラが出ている。みんなで待っているがなかなか濃くなって 踊りだしてはくれない。 今夜が私たちの最後の観測日。何せ相手は大自然。4日間、雪も降らず雲に覆われることもなく連続して出てくれたのだから感謝しなくちゃ。





Season1998 Alaska, Fairbanks 01/01

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「Happy New Year」と声をかけると「Thank you, and you」と返してくれる。そういうふうに言うもんなんだぁ、と納得。
チェナ温泉ともお別れなので午前10:00に最後のジャグジ-入る。露天ぶろのとなりの温度計を見るとマイナス26℃だ。12:00にチェナ温泉発。フェアバンクス空港にいくと午前便が故障で欠航になったとかで混雑していた。私たちの予定の飛行機は時間通り発。途中めちゃめちゃきれいなマッキンリーが見えた。アンカレッジでショッピング。マイナス15℃。フェアバンクスにいたせいか暖かく感じてしまう。カニの夕食後、一休み。



Season1998 Appendix 1

12/29日のオーロラは動きが激しく、夢中になって写真を撮っていた。4本目のフィルムを撮り終わって巻き上げているとき、恐れていたことが起こった。
巻き戻しのとき、フィルムが切れたのだ。「だいじょうぶ、こんなことも想定して、ダークバックを持ってきているんだ。あ、リックはカミさんが持ってるんだ」とりあえず、三脚をたたみ、暗やみの中で、ダークバックを、いやカミさんを探す。ようやく出会ってリックの中を見ると、ダークバックがない。そ、そんな、ロッジに忘れてきた!
気を取り直して、「これからも、いいオーロラが出そうだ」と判断し、カメラからボロボロに切れたフィルムを取り出し、新しいフィルムを装填し、さっそく撮影開始。新しいフィルムで、20枚程度を撮った。どっちが、良かったんだろ(^^;

帰国後 フィルム切れの1枚からすばらしい写真が >> あきらめないで良かった!

1997-film_small.jpgオーロラ嵐の佳境のときに撮ったフィルムの1本が、切れてしまったのは前述したとおり。大半を捨てることになったものの、国内に持ちかえって現像依頼。フィルムの上下はぼろぼろに傷ついているものの、その数カットの美しいこと! なんとか傷の少ない一枚をGETしました。

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Season1998 Appendix 2

撮影note:失敗メモともいう
撮影機材:nikon ニコマート, F2.8-f28mm広角レンズ

その1:三脚のマウント部をわすれた! チェナ温泉に着いて、さっそく器材準備をしてみると、なんと三脚のカメラマウント部分が付いていない!予備の旅行用三脚は持ってきているけど、20秒露光に耐えられないだろう。そうだ、チェナ温泉のスタッフに聞いてみる。「貸し出しサービスはないけど、私のでよければ」と、日本人スタッフのトールさんが貸してくれた(^^)v 。ラッキー!
その2:手を抜いて、レンズを曇らせる フェアバンクスでのオーロラ観察の二日目、8時に第1回の明るいオーロラが出現。F2.8 -28mm ISO800で、夢中になってシャッターを切る。防寒ズボンを履いていないことに気づいて、一度ロッジに戻る。カメラにスキー帽をかぶせただけの簡単な保護をして室内に入る。オーバーズボンを履いた後、「あ、レンズが曇った」
その3:フィルム装填ミス カラ撮り (;_; まだ、オーロラは出ている。はやる気持ちを押さえながら、レンズをF1.4-50mm に変更する。フィルムも2本目、ISO1600を挿入。外に駆け出して、オーロラ写真の撮影を再開する。10数枚とったところで、広角レンズのくもりも取れたので、レンズ交換できる犬ぞり用の犬小屋周辺の明るいところへ移動し、レンズ交換。カメラも冷え切って冷たい。もどかしくレンズを交換し、フィルムを巻く。「あれ、フィルムが巻かれていない! がーん、カラ撮りをしていたんだ。とほほ」
その4:オーロラ・サブストームを激写! この日は、すばらしいオーロラが出そうだ。8人パーティの仲間で「スキーランドへの見学ツアー」に参加する。このスキーランドは、正式の山の名称があるが、いまや「オーロラ・マウンテン」と呼ばれていると、チャタニカロッジのオーナーの話し。
期待通り、12:30分から筋状のオーロラの輝度が増し、地平線から中空にかけて暴れ出す。「よし、いいぞ」と自分を励まし、撮影ポイントを探してウロウロ。
いつのまにかカミさんともはぐれたが、そんなことを気にしている場合ではない。そこここに三脚が立ち並ぶ中で、地平線が見通せる、そしてオーロラの大きさを感じ取れる建物をアングルの中に収めるように、ポジションを確保した。
今回は2回目なので、昨年よりは落ち着いていたが、次ぎはどの感度のフィルムを使おうか、縦位置でとるか、横位置のままで良いか、借りたマウントの固定部の甘さも気になる。1枚撮っては、ゆるみを確認する。「あーいそがしい、あー楽しい」
その5:フィルムがきれた Appendix 1 に記載
その6:フィルム感度設定もわすれた 暗闇のフィルム交換といえば、そう、ISO感度設定も、2本ぐらい忘れました。ISO1600の設定にしたまま、ISO800を入れて撮る。ISO400もそのまま。 フィルム容器にその旨を、用意したフェルトペンで書き込む。なんかもう、ミスばっか。
その7:まさかの「nikonのガチャガチャ!」 一夜開けて、カメラの手入れをしているとき、ふとレンズ装着時のF値表示に目をやるとインジケーターが出ていない。
まさか、またガチャガチャに失敗した!? その時のショックときたら......

30分経っていくぶん気を取り直したので、いろいろ調べてみた。そして、レンズ開放で、3?20secの露光では、nikonのガチャガチャは、関係しないことがわかった。ガチャガチャは、内蔵TTLに、いまどんな明るさのレンズが付いているよと知らせるためのもの。また、フィルのISO感度設定も同様のもと理解した。
それにしても、現像上がりでしっかり写っているのを確認するまで、不安だった。やはり、設定はきちんとやりましょう。

ん! ということは、去年の失敗の原因は何だったんだ???


Season2001 Alaska, Fairbanks 12/26

2000-Fau05.jpg18:50発アメリカンでシアトル経由フェアバンクスへ。全て時間通り。機内で『アラスカ物語』を読み気分を高める。大型スーパーで買い物をしてからロッジへ。夕食時に3泊している人から、昨日、おとといと良いオーロラが出ているとの話しを聞く。部屋に入りベットを見るとさすがに睡魔に襲われる。今日は長い一日だ。午前中は仕事をし、夜7時頃の飛行機に乗り、8時間も飛んできたのにシアトル着は午前10時。さらにアンカレッジは1時間の時差があり、1日41時間になる。でもオーロラをみにいかなくちゃ。
夜10時集合でスキーロッジまで歩く。レンタルの防寒服でモコモコになり、大きなスノーブーツでよたよたと行く。空には満天の星。北斗七星がくっきり見えた。12時過ぎないとだめなのかなぁ、とロッジの中で外を眺めていると、同行のK氏が「出ているよ」と知らせに来てくれた。うすいが縦に出ている。その後もけっこう次々と出て、カーテン状にゆれたりして楽しませてくれた。ブレークする、というほどではないが、初日にしては上出来。2:00頃まで見て部屋に戻る。やっと眠れる!3時過ぎにベッドに入る。

2000-Fau14.jpg爆睡していたら、ドアをノックする音が。「出てますよ」の声。時計を見ると4時半!窓から外を見るとすごく大きなアーチ状のオーロラが2本見えた。とにかく急いで仕度して(といっても寝ぼけながらの完全武装は大変)外へ出てみる。仕度の間にピークは過ぎてしまったらしいが、空いっぱいにオーロラの「素」が広がっていた。しばらくながめて寝る。爆睡。この後、5時半にもう一度「オーロラコール」があったが私は起きあがれなかった。夫やK氏はカメラをかついでいき7時頃までみていたそうだ。この時が今夜一番だったそうだ。お願い、寝かせて!

機内食A:ビーフシチューor鳥のから揚げ
機内食B:デニッシュ
機内食C:ハンバーガー
ディナー:詰め物入り鳥のホワイトソース煮、スープ、デザート

Season2001 Alaska, Fairbanks 12/27

2000-sun.jpg目がさめたら11時半。体が重い。夫はさっさと着替えて夜明けのロッジ周辺を撮影。遊びとなると元気だなぁ。とにかく起きてブランチを食べに行く。やっぱり量が多いのでオーナーにあきれられながらも一人前を夫と半分づつ食べる。同席の人たちと昨夜から今朝にかけてのオーロラに話しの花が咲く。
食後、散歩。犬小屋やロッジなど。スキー場は週末だけオープンだそうで人影まばら。戻ってまた寝る。他の人のおしゃべりがつつぬけ。夢うつつで話し声や笑い声を聞いていた。
夕食後、また寝る。今夜は頑張らねば。

2000-Fau23.jpg昨日同様10時集合でスキーロッジへ。すでに薄い筋が出ている。スキーロッジで休むまもなく見る。北側低い位置だがだんだん太くなり、広がってきてけっこういいオーロラが見られた。
実は日本出発前に見たアラスカ大学のオーロラ予報のwebで12/26はquiet、12/27はMinimumだったので内心非常に気落ちしていた。(12/28以降の予報はまだ)なまじ見ないほうがよかった、と思っていたが、きのうといい今日といい、予報は予報。結果ではないことを実感。2:00頃ロッジに戻る。

ブランチ:トースト、卵、ポテト、ベーコン
ディナー:セロリクリームスープ、野菜サラダ、ポーク&温野菜、デザート
夜食:カップラーメンのカレーうどん

Season2001 Alaska, Fairbanks -> Bettles 12/28

2000-122901.jpg朝6:30ロッジ発で空港へ。今日はいよいよ北極圏の町、ベテルスへ飛ぶ。オーロラベルトの真下だ。パイロットを含めて10人乗りの小さい飛行機。荷物の重量オーバー分24ドル払う。ミネラルウォーターやビール(スーパーで買ったアラスカン・アンバー)まで持っているんですもの。
暗い中を1時間の飛行。9:10着。寒い!メガネは息で凍るし、冷たい空気が肺に届くのを感じる。う?ん、フェアバンクスは暖冬だったのね。過去2回はフェアバンクスがこれくらいの寒さでした。
部屋に入るとジャグジーがで?んとある。久しぶりのお風呂。部屋はきれいだし、お湯はあついし、最高。ロビーもきれいで談話室もビデオや書籍も充実。持参してきた星野道夫の本とまったく同じものもあった。食事も事前情報とは違いおいしいし、とってもおすすめロッジだ。
入浴後熟睡。午後少し散歩。夕食後も仮眠。
10時過ぎに焚き火(ファイヤ・ワークス)をやるからと呼びに来てくれた。マシュマロを枝の先につけて焼いて食べる。ものすご?く甘い。


2000-Fau38.jpg空には2段から3段のオーロラ。ここは飛行場そのもの。地形がフラットなので部屋と観測の行き来が楽。12時頃、オーロラ・ロッジのまん前に長くてきれいなオーロラが出た。3時頃までロッジから出たり入ったりしながら観測するが、かなりうすくなってきたので引き上げる。この後、夫は30分おきにチェックしたが濃くはならなかったそうだ。私はひたすら寝ていた。

朝食:オーロラロッジのサンドイッチ
昼食:ポテトスープ、チーズサンド、野菜
夕食:でかいハムステーキ、パン、グリンピース、サラダ、デザート
夜食:カップラーメン

Season2001 Alaska, Bettles -> Fairbanks 12/31

2000-aurora_lodge.jpgいよいよ今日でベテルスともお別れ。計画から今日まで長いこと楽しみにしていたオーロラ観測はすべて終わってしまった。荷物を整理する。オーロラ観測にはここベテルス・ロッジは本当に最高なところ。チャンスを作ってぜひ是非またきたい。
朝食後スノーモービルに乗る。30分のコースだが雪の中をスピードを出して走るので寒い。後でみんなで何度も笑ったが走り出してしばらくした時、このまま凍傷にかかるのかと思うくらい寒く、体はとんでくる雪ですっかり雪だるま状態。いや?、寒かったです。

2000-fredmayer.jpg12時半過ぎの小型飛行機でアラカッケ経由フェアバンクスへ。悪天候の場合もあるのでこの後のアンカレッジ行きは遅い便を予約していたが、早めのに変更してもらう。空港近くの大型スーパーで昼食&買い物。
アンカレッジまでのフライトはオーロラ・フライトにならないか目をこらしたがまたまた雲。アンカレッジはみぞれだった。気温が暖かく感じる。ホテル到着後、近くのちょっときれいなレストランで食事をして寝る。

朝食:トースト&ベーコン&エッグ
昼食:スーパーのファーストフード
夕食:クラムチャウダースープ、サーモンステーキ(夫はマスタードステーキ)

Season2001 Alaska, Fairbanks -> Anchorage 01/01

2000-service_counter.jpg私の21世紀はトラブルからはじまった。それとも私の能力を試されているのかな。
朝、時間通りに空港で手続きを済ませ、シアトル行きのフライトを待っていた。出発案内を見るとon timeの表示。フェアバンクスから着く便がdelayなのに一抹の不安を感じたが、チェックイン・カウンターで確認したら心配なしとの明るい返事。が、出発30分ほどまえのアナウンスで、国際線とウエスト・コーストに接続している人はカウンターへ行けという。私のチケットを見せると、そこでは手配できないから更にサービスカウンターへ行け、と言われる。フェアバンクスからくる飛行機のエンジンが凍ってしまい、アンカレッジにこない。次のシアトル便では私たちの国際線に間に合わないのである。係員が端末をあれこれたたくもシアトルー成田がどうしてもとれない。関空着でも無理。ねばったが今日は絶望。

2000-airport_kazari.jpg明日のフライトの場合は成田着1月3日の帰国のピークの日で、もっとむずかしいはずでサンノゼ経由、サンフランシスコ(!)経由と探すがない。4人一緒でなくてもいいから、と頼むが「NO」の繰りかえし。さらにあちこち電話もするがどうやらたらいまわしにあっているらしく、彼女もいらいらしている。後に並んだ人に白い目でみられながらも彼女は1時間ほどかけずりまわり、今日乗るはずだったフライトと同じ明日発が確保できた。私は今日中にシアトル行きを希望し、シアトルのホテルをとってもらう。う?ん、疲れた。トランクの行き先変更に一緒に行った別な客は(シンガポールにいくはずだった)アンカレッジ在住20年だそうだが、こういうトラブルは初めてとのこと。私は運が悪いのか、いいのか・・・。担当した職員から最後に「Have a Happy New Year」といわれたが「You too」といえるだけの心のゆとりはない私でした。どこがHappyなんだか。

2000-rain_forest.jpg2時間遅れでシアトルに着く。私たちが乗るはずだった成田行きの飛行機は出発したばかり。その出発ロビーに行き、日本人スタッフに明日の予約と出発時間を再度確認してからホテルへ。自宅へ連絡。ひと休み後、近くのショッピングセンターズまでタクシーで行く。独立峰のきれいな山が見えた。地元の日本人はシアトル富士って呼んでいるのかな。Rainforest Cafeというジャングルのようなレストランで食事をして戻る。すごい量だった。
同じ遅れるならフェアバンクスかベテルスにしてほしかった。ただ、空港にあった新聞によると、どちらもきのうも今日も明日も曇り。オーロラはだめだったのかなぁ。

昼食:機内食のハンバーガー
夕食:パスタ、夫は山のようなミックスグリル、Kさんのピザも3人前はありました。

Season2002 Alaska, Fairbanks 12/26

2001-1226-01.jpgいよいよ出発。12月はじめに自宅のリフォームをきっかけにぎっくり腰になり、また仕事を早めに休むこともあり、ここところ忙しかったが、すべて今日のために耐えてきたのだから。と張り切りすぎたのか何なのか、早速トラブル続き。成田でさあ出発!というときにパスポートがない!!!さっき搭乗券をもらうときに見せたのだから絶対あった!搭乗口で青くなってポケット、手荷物を探し回っていると放送で私の名前が呼ばれている。まさしく「神の声」。もしかしてお留守番?!と一時は本当に考えたもの。聞くとレストランのそばに落ちていた!という。よかった、とおもったのも束の間、出国手続きのところで足止め。第4サテライトが火事なので公団からストップしろ、との指示とのこと。え?、あと30分で出発時間なのに。


2001-1226-02.jpgと、あたふたとすることが多かったですが、無事1年ぶりのオーロラ・クリーク・ロッジに着きました。今回は安全チェックがどこも厳しくて、しかも何度も何度も。入り口、手荷物検査場、搭乗直前とこれを乗り換えの度に行う。私はぎっくり腰の直後の為コルセットをしているのでこれが毎回ピーピーと鳴り、靴までX線を通していました。「無事到着」の言葉の意味をしみじみ実感。こられた!午後2時過ぎにはロッジについたので夜までひと休み。aurora friendの羽生さんも遅れて到着し、ジョージアからの2人連れと共に楽しい夕食。飛行機はKEもNWもガラ空き状態でテロの観光への影響のすごさを感じた。ソウルまでは満席だったのですが。夜10時、ロッジ出発予定。わくわく。


2001-1226-04.jpg空一面の雲。でもせっかくきたんだもの気長に待つことにする。山頂のロッジで昨日きたグループの人に聞くと、「昨日は雲が多くて見られなかった」とのこと。1時半頃から雲が切れてきて、さっきまでぼんやりしていた月が煌々と雪原を照らしだした。これはみられるかも、わくわく。
2時頃北の空に薄いアーチ状のオーロラが出現。さっきのグループの歓声に迎えられる。その後しばらくぼんやりしたりちょっと濃くなったりするが、強風のせいかまた一面雲に覆われてきた。今日はここまでか、と3時頃ロッジへ撤収することにした。



2001-1226-03.jpgロッジに向かって歩き出したらすぐ、頭上に薄いオーロラが層になって見えた。これは期待できそうとロッジ前の広場へと急ぐが、どんどん形を変えてきた。夫は「もうがまんできない!」とその場で写真撮影を開始。私はオーロラと一緒の記念写真をとってもらう。月が明るいのでクリアに撮れた。今回は結婚記念日に予算オーバーで購入したデジカメが早速活躍。今年は幸先がいい。

昼:機内食 すっごく辛い焼肉弁当
夜:白身魚のクリーム煮

昼:ロッジでターキーサンドイッチ フルーツ
夜:ハリバット(おひょう)、アイスクリームのブルーベリーソースかけ
夜食:ミニカップわんたん

Season2002 Alaska, Fairbanks 12/27

2001-1227-01.jpg朝10時半頃目がさめる。外は夜が明けたばかり。曇り。しばらくぼんやりしていたが夫は昨日撮ったデータをパソコンにすいあげている。窓の外で何かが動いたのできつね?とおもってみてみるとなんと大きなムース。枯れ枝に残っている葉をバリバリと音をたてて食べている。後でロッジのオーナーのステファンが言うには子供だというが大人の馬くらいのおおきさだった。それもまるまると太っていた。ひづめが鋭利で近づくととても危険で、グリズリーすらうかつには近づかないとの話には驚いた。


2001-habu.jpgブランチの後、ジョージアからきた三枝(みえだ)さんが、レンタカーで市内観光にいくというのでつれていってもらう。フェアバンクス市内への途中にある北極海近くの油田から、アンカレッジまで敷設されているアラスカ・パイプライン見学は2回目だ。初めてのときは、ツアーだったので、「こんな見たくないものを見せられるなんて。もっとオーロラを見ていたいのに!」とブルーな気持ちだったのを思い出す。
その後、旅を重ねることで、オーロラだけでなくまわりの雄大な大自然に目を向けている自分がいる。輸送のためのパイプラインの途中にあるモーターなど興味深く見学した。


2001-1227-02.jpgその後、ノース・ポールのサンタクロース・ハウスやショッピングまでして楽しく過ごした。三枝さん、ありがとうございました。
今夜も空一面の雲。webで天気予報を見ると「曇り」。でも昨夜のことがあるのであきらめはしないが、もう少し雲がきれてから出発することにする。ステファンに言わせると今年は明け方がいいようだ。今夜も空一面の雲。webで天気予報を見ると「曇り」。でも昨夜のことがあるのであきらめはしないが、もう少し雲がきれてから出発することにする。ステファンに言わせると今年は明け方がいいようだ。


2001-1227-03.jpg12時過ぎに雲の切れ間が見えてきたのでオーロラ観測に出発。今日も山頂小屋には人が少ない。昨年まったく同じ日にきているので隔世の感あり。待っている間、きつねに遊んでもらう。しっぽがふくふく。観光客に慣れてるのか、シャッターをあびても逃げない。
残念ながら雲は厚くなる一方。4時まで粘るがあきらめて撤収。小雪が降ってきた。

ブランチ:オムレツ(ハム、チーズ、玉ねぎ、ピーマン)、ポテトとトースト
夜:巨大なビーフ・ステーキ(アメリカでは普通だそうです) アップルパイのアイスクリームのせ
夜食:ミニカップわんたん

Season2002 Alaska, Fairbanks 12/28

2001-1228-02.jpg11時半頃起床。ぐっすり寝た。外はお日様がまぶしい。今日は晴れ、雲がない。今夜は期待できそうだ。webでオーロラ予報を見ると「Active」。いいぞ。
ブランチの後、ひと休みしてから、前の丘に登る。極北の低い太陽と向かいの山に薄く透けるような月。雪をかぶった山脈が赤く映えてきれいだ。三枝さんたちは今夜はチェナ温泉なので今日でお別れ。お世話になりました。




2001-1228-03.jpg夕方、今年春に銀座の画廊でアラスカの写真展&絵画展を開いた中村さんファミリーが到着。お嬢さん、息子さんとにぎやか。
今日は一日よい天気。まんまるお月さんがちょっと気になるものの、夜への期待がたかまる。





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夜10時には山頂ロッジにつき待機。空には煌々とした月。星もたくさんみえる。12:30頃薄い縦のオーロラが真上にみえる。これはいい、きっと強くなる。でも明日が満月なので明るすぎて...。新月だったら結構いいオーロラかも。今日はバスでくる客も多く、ロッジは久しぶりににぎやか。強いオーロラを。。。の期待むなしく、これでおわりだった。午前4時にロッジを引き上げ、夫は朝6時まで30分おきにチェックしたが、月と星しかみられなかった。残念。


ブランチ:ベーコン、スクランブルエッグ、ポテトとトースト
夜:ハンバーガー&ホットドック いちごソースかけケーキ
夜食:ミニカップラーメン

Season2002 Alaska, Fairbanks 12/29

2001-1229-01.jpgオーロラ観測はむずかしい。オーロラが出ていても雲があれば見られない。空は晴れても出なければ見られない。今朝、インターネットで昨夜の出現状況をチェックすると今朝の9時半と10時頃に強いオーロラがでている。いくら北とはいえその時間では空は明るくオーロラをみることはできない。最もだからこそ強いオーロラを見られた時は感激するのですが。



2001-1229-02.jpg昼間はブランチの後、ひとやすみしたり、散歩したり、ロッジの人たちとおしゃべりしたり。私は今回は毛糸を持参し、セーターを製作。着て帰れるかな。
夕食後、空を見上げると今日も雲で覆われている。今日で帰る羽生さんはため息。
今日は日本からの客が増え、ロッジもにぎやか。再会を喜びあう人や初めてお会いしてごあいさつ、などにぎやか。明日の昼のイベントの申し込みもおおにぎわい。私たちはアイス・フィッシングに行くことにする。
今夜もねばったがオーロラはみられなかった。雲くもクモ。。。朝6時すぎに雲ははれたがオーロラはでなかった。

ブランチ:ワッフルいちごソースかけ、キルッシュ
夜:チキンのつめもの入り(一人一羽) チョコレートケーキ
夜食:ミニラ王

Season2002 Alaska, Fairbanks 12/30

2001-1230-02.jpg10時半朝食11時出発でアイス・フィッシングに。車で1時間以上かけてチェナ川まで行く。途中でフィッシングのライセンスを申請。身長、体重まで書く。
12時半すぎやっと釣りはじめる。氷の厚さは約1メートルとのこと。人数分ドリルで穴をあけてもらい、釣り糸を垂れる。穴の表面はすぐ凍ってくるので、時々穴空きお玉みたいなのですくう。垂れている釣り糸もいつのまにかつららができてリールでは巻けなくなってしまう。
釣果第一号は中村パパ。ますのような魚がぴちぴちはねている。足元も手も冷たくなりながらじっと穴を見つめている。夫の趣味は釣り。他の人がつぎつぎ歓声をあげているのになかなか釣れずにいらいら。途中、場所を変えてから釣れはじめ、合計13匹の釣果。


2001-1230-01.jpg私は何とか1匹。当たりはあるものの針にはかかってくれなかった。
あたりが暗くなってきたので4時前に終了。全員で40匹程釣りあげた。ふと見上げると空には一面の雲。釣りをしにアラスカまできたんじゃないんだけど。(でも結構楽しめました)
夜になっても雲厚く、11時過ぎに空を見上げると、さっきまでぼんやりしていた月の輪郭がはっきりしだし、星もみえる。これは!と思うとまた雲が厚くなるの繰り返し。今日でラストチャンスだし、アラスカ大学のオーロラ予報は最高のHIGH。どうやら雲の上に出ているらしい。

朝食:パンケーキ、ポテト、フルーツ
昼食:カリブーのお肉のサンドイッチ
夜:サラダ、釣った魚のムニエル、鮭、チーズケーキorマーブルチョコケーキ
夜食:ミニカップラーメンカレー味

Season2002 Alaska, Fairbanks 12/31

2001-1231-01.jpg朝9時15分朝食、9時45分出発で帰国の途に。ここでのロッジ・ライフは楽しかったが。。。
アラスカ大学のオーロラ予報、Yahooの天気予報、NOAAのオーロラ情報などを見てオーロラが出るか、出たか判断していたが、現実はもっとむずかしい。日本でこれらの情報をもとに「きのうはよかったんだ」「今夜はすごそうだ」と思っていたが、今回予報はActiveでお天気は晴れた時もあったが、実際にはほんのちょっぴりしか見られなかった時もあったし、天気予報で曇りでも見ることができたときもあった。去年は予報はめったにないMinimumなのに今年よりよっぽどきれいなのが見られた夜もある。そこがオーロラの難しさ、楽しさでもあるのだろう。今回はあきらめずに起きていたってでなければみられないことをしみじみ実感。次回は絶対に出てね。(といっても絶対はないけど)赤祖父先生が10月の講演であと3年待てば正確な出現予報ができる、と言っていた。期待したい。


2001-1231-02.jpgフェアバンクス空港ではまたこれでもか、というくらいの厳しいチェック。これだけやるのだから安全なのでしょう、きっと。検査場はどこも銃を抱えている兵士がそばに立っているというものものしさである。
アンカレッジでは空港近くのホテルで仮眠。インターネットで予約したが、冬はオフシーズン料金のため特別割引料金だった。
入浴後、てんぷらキッチンで夕食。お寿司を食べる。阿部さんはここで20年以上お店をやっているそうで、客はほとんどアメリカ人。スピナード通りとダウンタウンから離れているので、日本人観光客は少ないとか。とはいえまわりのアメリカ人が「uni」「hamachi」と注文し、おはしを使ってつきだしのひじきを食べている姿にはなんかびっくり。日本食がすっかりここの生活に溶け込んでいるんですね。

朝食:ブルーベリー入りパンケーキ、ベーコン、エッグ
夕食:寿司、マンゴーアイスクリーム

Season2003 Alaska, Fairbanks 12/25

2002122501.jpg今年の春に車を新車にしたので今回は成田まで電車で行くことにした。空港近くの駐車場屋さんはどうも送迎に客の車を使用しているし、空港駐車場に10日間、おきっぱなしにしておくのもいやだったので。東京駅から成田エクスプレスで来たが夫はぶうぶう。荷物が重いのにエレベーターの乗り継ぎ乗り継ぎで、すっかり汗だくになっていた。
成田はちょっと早い冬休みのせいかガラガラ。飛行機はソウルまでは満席だったが、アンカレッジまではやはりガラガラ。横になってねむることができた。ソウルで大阪の佐藤さんたちと一緒になる。
アンカレッジは小雪。入国手続きはあっけないほど簡単に済んだ。同時多発テロ直後の昨年と比較して甘くなっているようだ。予定より1便早めてもらってフェアバンクスへ。ここも雪。さらさらの小雪が一面に降っている。空一面厚い雲に覆われていた。


2002122502.jpgチャタニカ・ロッジにお昼過ぎ着。(途中でムースの親子を発見)ここは初めてだが、広いレストランとなつっこい犬が数頭客の「おなさけ」を求めてうろうろしている。お昼を作ってもらって食べる。夫は早速アラスカン・アンバー。おかわりしている。その後風邪気味の私はひと休み。
夜はクリスマス・ディナー。近所の人も集まり大賑わい。ゲームがはじまってどうやら名前を書いたカードをジョッキに入れるらしいので、私たちも書く。名前を呼ばれる順にツリーのところからプレゼントをもらってくる。夫は3番目、私は10番目くらいに呼ばれ、クッキーと帽子をもらう。途中で上尾に住むピ太郎さん(アラスカン)が私たちがプレゼントを出したか、聞きに来た。実はプレゼント交換だったのだ。あわてて他のロッジのお土産などに買ってきたものを出す。

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ところでここのルールは名前を呼ばれるとプレゼントをツリーの下からもらうだけでなく、先にもらった人のプレゼントで自分のほしいものがあれば、それをもらうことができる。取られた人はさらに他の人のをもらうかツリーの下から新しいのをOPENするか。長時間かけて全員のプレゼントがきまった。涙が出るほど笑った。
外は小雪。今日はあきらめて寝るしかないのかなぁ。

昼食 機内食 鳥肉とごはん
夕食 機内食 海鮮ビーフン
また昼食 ハム、チーズ、オニオンオムレツ
夕食 ビュフェスタイル さけ、カリブー肉などなど ラム酒のケーキなど

Season2003 Alaska, Fairbanks -> Bettles 12/26

2002122601.jpg昨夜夫が1ー2時間おきに外をチェックするも雪。3時過ぎに雲が薄くなり月がにじんでみえる、と多少希望をもったが雪は降り止まなかった。
今朝同じロッジに泊まっている日本人カップルによると、時間によっては雲のむこうにオーロラがでているのがわかったというから、きっと強いオーロラだったのだろう。
私たちは雪が降って残念だが、地元にいわせると今年は雪が遅くてスノーモービルがつかえず、もっと降れふれ、ということらしい。また雪のため気温もさして低くなく、-15度くらい。寒いと言ったら「今日は暖かいよ」と笑われた。

2002122602.jpg昼過ぎに空港へ。ベテルスへ出発。佐藤さんたち、昨夜シアトル経由で着いた2組と一緒。シアトル便は満杯だったとか。大韓航空はニューヨーク行きだからすいていたのかな。
1時間半でベテルス着。途中、ユーコン川のあたりは雲が切れていて、これはいいぞ、と思うがブルックス山脈に近づくと、また一面の雪雲。今夜はきれてくれるのだろうか。
2年ぶりのベテルス。今日の客は私たち4組、8名だけ。ひさちゃんという可愛い日本人スタッフがいた。犬のメアリーも元気にお出迎え。
暖かいスープをもらってから部屋に入る。夫はロビーでネットワーク接続に成功。メールも取り込む。夕食後空を眺めるも小雪が舞う。今夜もこのままかしら。

朝食 ハム、チーズ、オニオンオムレツ
夕食 サーモン、インゲン、ごはん、デザートはケーキにアイスクリーム

Season2003 Alaska, Bettles -> Fairbanks 12/29

2002122901.jpg朝9:45過ぎに起き、ねぼけまなこをこすりながらトランクを詰める。10:30朝食、11:00出発。多少遅れて11:30頃になる。ここでソウルから一緒だった佐藤さんたちとお別れ。羽生さんとはひとまずお別れして明日またオーロラ・クリーク・ロッジで再会することになっている。空は晴れ。朝焼けの中に月が出ていてきれいだ。気温が低くてマイナス28度
1年ぶりのオーロラ・クリーク・ロッジ。オーナーのブレンダさんが再会を喜んでくれる。ここも昨日はよく見えたとのこと。今日も晴れなのでよさそうだ。部屋に入って今晩に備える。
夕食はレストランでベテルスから一緒の大橋さん、北村さんと一緒に食べる。途中JNTの加藤さんも入りにぎやか。ここの食事はおいしい。食後空をみると北のほうにうっすらと既にオーロラがでている。

2002122902.jpg10時前に他の客と一緒にスキーロッジへ。空には雲が多少あるもののくっきりとオーロラの大きなアーチ。今日も活発なようだ。11時半くらいまで途中弱くなるときもあったが、明るくなったりゆらゆらゆれたりしている。ダウンタウンからのOPで大型バスが到着すると「きゃ?、オーロラよ、オーロラ」といいながら客が降りてきた。
ロッジでひと休みするが大変な混雑。80人とスティーブが言っていた。寒さもたいした事は無く、人が少ないところへ移動しようと外に出ると、真上以外は一面薄い雲。そのむこうにオーロラがでているのははっきりわかるが、昨日のオーロラを見た後の私たちとしては、写真を撮る気にはなれない。相談の結果、クリーク・ロッジに戻って、雲が切れるのを待つことにする。
ロッジの真上に長いオーロラが大きくかかっているのがわかるが、うっすらとした雲の上。ロビーで3時までねばり、その後5時、6時と夫がチェックするも雲はきれなかった。

ブランチ デニッシュ、卵、カリカリのベーコン、フルーツ
夕食 ムースのスープ、サラダ、鳥のアーモンド・ロースト、温野菜、デザートはパンプキンケーキとアイスクリーム

Season2003 Alaska, Fairbanks 12/30

2002123001.jpgゆっくり起床。外はお日様がキラキラしている。スティーブが朝のあいさつに「Sun Shaine」と笑顔で付け加えた。晴れなら今夜はきっとまた。。。
昼間は仮眠したり、犬を撮ったり前の丘に登ってロケハンしたり。今夜はここで撮るのもよさそうだ。まわりになにもないので風が強いと寒いと思うが電線がないのがいい。
おいしい夕食の後、外を見ると星がにじんできた。昼間はずっ???といいお天気だったのに。さんざん悩んで、10:30頃スキーランドへ。途中上空のアーチがどんどん濃くなってくきたので、これはもしかしたら。。。と急ぐ。けっこういいオーロラが広がり、強くなったり弱くなったりして楽しませてくれた。風も弱く寒さもそんなにつらくない。これならクリーク・ロッジの前の丘もいいかも、とひとしきり撮影した後、移動。途中、濃くなったオーロラを撮影しながら移動。歩くと暑い。


2002123002.jpg夜半、丘に登ってみると、裾にある犬小屋のあかりが明るすぎて目の邪魔になる。トウヒを影にして、あちこち歩いたがこれでは無理、とロッジに戻る。暖かい飲み物で身体を暖める。外をウォッチに行った大橋さん&夫が「出てるよ?」。
あわててジャケットを羽織って表へ。ロッジ西側でしばらく撮影。西側は前に別棟があったが今ではきれいに取り除かれ広くなり、ちょうどいい撮影スペースだ。
2:00近くロッジに戻り、また濃くなるのを待つ。ビールを飲んだり、暖かい飲み物を飲んだり。こうやって待てると楽だ。そのうちスキーランドに行った人たちが戻ってくる。ロビーでブレンダが用意してくれたクッキーを食べたり、ひとしきり会話がはずむ。中にはラーメンを食べる人もいる。
空にはどんどん雲が広がり、星が見えなくなってきたので、3時頃引き上げ、この後1時間置きにウォッチする順番を決めて寝る。うちは6時担当。

ブランチ パンケーキ、オムレツ、カリカリのベーコン、フルーツ
夕食 シーフードのスープ、サラダ、ポーク、温野菜、デザートはアップルパイとアイスクリーム

Season2003 Alaska, Fairbanks 12/31

2002123101.jpg6時チェック担当の夫がみたのは空一面の雪雲。光らしいものが見えたのでデジカメでチェックするもオーロラではなかった。
だるいからだをひきずるように起きて11時のブランチ。会う人ごとに「あけましておめでとう」のあいさつ。日本ではもう2003年を迎えている。
私たちはまとまった睡眠をとれず昼間や明け方にちょこちょこ眠り、夜は目がギンギン。今年は夜が忙しくうれしい悲鳴にちょっと身体があちこち痛い。でもオーロラを探して空を眺めるだけの日々。本当に楽しいです、はい。


2002123102.jpg食後、夜のためのロンハンに行く。スキーランドやロッジ前はポピュラーでみんな同じような写真になってしまう。写真展を2003年秋に仲間と開こうという話があり、少しでもいいアングルで撮りたいし。トウヒの林などを歩く。途中クロカンしているカップルと出会う。大きな犬が2匹。うち一匹はなんと靴を履いていた。
今日は1日曇り。昼間晴れて夜曇りの昨日のことを考えると、その逆のほうがいいけど果たしてそうなるのでしょうか。天気予報は小雪。
今夜はニュー・イヤーズ・イブでもありブレンダたちが腕によりをかけたディナー。ロースト・ビーフはスティーブが大きな塊から切り分けてくれた。「スモール」と小さく切ってもらったがそれでも150gはありそうだ。やわらかくてジューシーでおいしかった!


2002123103.jpg外は小雪。食後ロビーではビリヤードの勝ち抜き戦で盛り上がっている。私は読書。とはいえ10:30になってもロッジで本を読んでいると何のためにきたのか、とつまらなくなり、みんなに声をかけてスキーランドへ。今日はニュー・イヤーズ・イブのパーティがある。「ソバもでるから待っている」とブレンダに何度も声をかけられていたので、これはパーティをゆっくり楽しめると出発。
スキーランドでは雲のむこうにぼやっとオーロラ。数名で記念写真をとる。しかし、オーロラはそれなりにいい形。雪はけっこうふっているものの真上は星がまたたいていた。しばらく撮影。この後、パーティのシャンパンやムース、ソバなどの振る舞いを食べたりしている間も、オーロラ濃くなったり薄くなったりしてけっこう楽しませてくれた。「こりゃ、晴れていれば歓声もんだね」と羽生さんが一言。雪なのにけっこういいオーロラでした。

2002123104.jpgでも今夜のスペシャルはこの後。2:30にスキーランドを出発し、みんなでロッジに向かって歩き出した。薄いオーロラが出ているので、写真を撮り撮り。クリアリーサミットB&Bの前を下り出した時、前と後ろに縦の大きな濃いオーロラ。空はいつのまにかすっかり晴れ、星が全天でまたたいている。見上げると大きなアーチ。すごい。明朝帰るという私たちにオーロラの女神からの最後のプレゼント。寒さに足の指はかじかみ、顔の周りは自分の息で凍っている。
ロッジまわりで撮影。ひと段落して時計をみたら4時過ぎ。さらに5時位まで楽しむ。
今年は晴れていさえすればオーロラが出た。時には雲があったって見えたんだもの。まさにハッピィな元旦でした。ありがとう!

ブランチ パンケーキ、オムレツ、ソーセージ、フルーツ
夕食 トマトのスープ(おいしい)、サラダ、ロースト・ビーフ、ポテトにカリフラワー、デザートはチョコレートクッキー

Season2003 Alaska, Fairbanks 01/01

2003010101.jpg7:30にブレンダが用意してくれた朝食を食べ、チェックアウトし、8:15ロッジ発。外はまっくらで星がまたたいているが、オーロラは完全に消えていた。地平線のあたりから朝焼けで染まっていく中をJNTの加藤さんの運転で空港へ。
今年の空港でのセキュリティ・チェックは昨年に比較するとゆるやかだし、銃をかかえた兵隊さんがいない。昨年はきびし?い手荷物検査の後、更に搭乗前にハンドチェックを行なっていたが、今年はそれがない。
アンカレッジまで1時間のフライト。途中マッキンリーが朝日をあびて輝いていた。
ホテルでひと休み。夕食後、出発まで仮眠。

朝食 パンケーキ、オムレツ、ソーセージ、フルーツ
夕食 日本食レストランでしゃぶしゃぶ(味はともかく暖まりました)

Season2003 Alaska, Fairbanks -> Narita 01/02-03

深夜1時にホテルをチェックアウトし空港へ。3:45発の飛行機だが空港へついてびっくり。ながーい搭乗手続きの列。アメリカ軍兵士がどっさり。やっと私たちの順番になったのは3時過ぎ。くたびれたー。

預けるバッゲージはかぎをはずして持っていかれ、担当者がトランクをひとつひとつ開けて念入りにチェック。安全のために文句を言う気はありませんが、なんかプライバシーはないのか。。。という感じでした。 入念な手荷物検査後、搭乗口に行くと「Fainal Call」という放送が聞こえる。まだ搭乗手続きに長い列があったのに。

結局4:30離陸。 ソウル・インチョン空港で乗り換えて成田へ。
外は横殴りの雪で、降雪などのため出発が1時間遅れた。成田は曇り。東京に帰る電車から外を見ると津田沼あたりはぼたん雪だった。4時前に無事帰宅。 今年のオーロラ旅行は本当に楽しかった。我が家は当初サークル温泉に行くスケジュールだったが、冬場はクローズということで急遽ベテルスに変更。でもあちこちでたくさんのお友達と再会。また、新しくお友達になってくださった方々と本当に楽しい冬休みをおくらせていただきました。

私は今回はじめて写真撮影に挑戦。「下手な鉄砲も数打てば。。。」の精神でとにかくバシャバシャとシャッターを押した。凍って真っ白になったカメラが、設定した20秒後に「カシャ」と音をさせると、いとおしくさえ感じた。マイナス30度の中では三脚のグリースが凍って上下左右の回転がうまくできないこと、真上のオーロラを撮るために四苦八苦したことなどなど、いざやってみると難しくも有り、楽しくも有りました。
オーロラ観測の条件は
1. 暗いこと(昼間のオーロラはまずみられません)
2. 晴れ(雲があると見えません。薄いとみえるときもあったけど)
3. オーロラが出ていること(過去、晴れなのにまったく出ない夜もありました)
で、今年は3.は良いようです。つまり晴れさえすれば、雲さえなければ夜に見える確率はかなり高そう。 私のチャレンジもまだ続きそうです。次はもっといいオーロラに会えそうですもの!

機内食1. オムレツ、付け合せ、パンなど
機内食2. カップヌードル(辛かった)
機内食3. 牛肉のせごはん

Season2004 Alaska, Estar ー> Fairbanks 12/30

20031230-03.jpg朝、目が覚めて外を見ると雪。おかげで、後ろ髪をひかれる思いはないが。。。
パスカルに空港まで送ってもらい、チェックイン。e-チケットのやり方も覚えたぞ!荷物を預けて旅行社の人を待つ。借りた靴を返却しなくては。来たようだ、と夫が声をかけると横から名前を呼ばれびっくり。昨年ベテルスで一緒だった金沢のMさんとTさんと会う。彼らはバロー、フェアバンクスの旅だったとのこと。今夜、アンカレッジで夕食を一緒にすることにする。

20031230-01.jpgアンカレッジも曇り。気温は高く1度だという。マイナスになっていないのかぁ。ホテルに入って外を見ると雪がふってきた。フェアバンクスからアンカレッジまでの空の旅も雲があつかったもの。ホテルでネットワーク接続するとNorthanSkyLodgeからDodoさん、フェアバンクスのM子さんなどからメールがきていた。う?ん、またまた人のネットワークが広がった。
ホテルで一休みしてからショッピング。といっても特に買いたいものも見当たらず、あちこちのお店を見て歩いただけでした。5番街のJC-Pennyなど人がたくさんいたし、バーゲンをやっていて、ここは今までいたところからみると「都会」だなぁ、と妙に感心。

20031230-02.jpg夕食は熊五郎でMさんとTさんと待ち合わせていくと、ベテルスで一緒だったOさんと会う。5人で最後の晩餐の乾杯。しばし楽しいひと時をすごし、また来年も再会を期して別れました。来年も会えるといいな。
今回は防寒着を購入してきた。ジャケットはフェールラーベンのエスキモージャケット(ロットにより襟がちょっとづつ違う(!))、オーバーパンツはアシックスの羽毛のもので、更に羽毛のズボン下。靴下も羽毛のもの。マイナス30度以下でもとても快調だった。
レンタルはかさばらなくては良いが、いわゆる「あたりはずれ」があるし、事前に身長・体重を連絡してもサイズが合わないときがあること。全体的にオーバーパンツが薄手で寒いときがあった。もっともこれだけ繰り返し来ているのだからそろそろ買ってもいいか、というのが本音です。羽毛製品はほとんどが空気なのでしっかりまるめるとけっこう小さくなりました。

朝食:トースト、シリアル
昼食:エビクリームパスタ
夕食:照り焼きステーキや鮭など

Season2004 Alaska, Fairbanks -> Narita 12/31-01/01

真夜中の1:00に昨年と同じ林さんにピックアップしてもらい空港へ。空には月が輝いている。アラスカに来た時は新月だった。それが三日月になり、だいぶ丸くなってきた。この分だとフェアバンクスの空も雪があがっているのではないだろうか。
空港は昨年はメチャメチャ混んでいたが、今年はまあまあ。なぜかフィリピン人が多いような気がした。順調に手続き終了。飛行機は結構混んでいた。時間通りソウルのインチョン空港着。インターネットは有料になっており500ウォンで10分。夫は早速チャレンジ。私は買い物したり、とろとろしたり。成田にも時間通り。入国審査後JRに降りていったらNEXの乗り継ぎもよく14:00には自宅に着いていた。楽だ。
今年のオーロラ旅行も無事終了。来年もいけるといいけど、是非行きたい、もっといいオーロラをたくさん見たい!などと話しながら、今は写真の出来上がりをどきどきしながら待っているところです。

機内食1:ヌードルorオムレツ
機内食2:カップラーメンorサンドイッチ
機内食3:えびごはん