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Season2002 Alaska, Fairbanks 12/31

2001-1231-01.jpg朝9時15分朝食、9時45分出発で帰国の途に。ここでのロッジ・ライフは楽しかったが。。。
アラスカ大学のオーロラ予報、Yahooの天気予報、NOAAのオーロラ情報などを見てオーロラが出るか、出たか判断していたが、現実はもっとむずかしい。日本でこれらの情報をもとに「きのうはよかったんだ」「今夜はすごそうだ」と思っていたが、今回予報はActiveでお天気は晴れた時もあったが、実際にはほんのちょっぴりしか見られなかった時もあったし、天気予報で曇りでも見ることができたときもあった。去年は予報はめったにないMinimumなのに今年よりよっぽどきれいなのが見られた夜もある。そこがオーロラの難しさ、楽しさでもあるのだろう。今回はあきらめずに起きていたってでなければみられないことをしみじみ実感。次回は絶対に出てね。(といっても絶対はないけど)赤祖父先生が10月の講演であと3年待てば正確な出現予報ができる、と言っていた。期待したい。


2001-1231-02.jpgフェアバンクス空港ではまたこれでもか、というくらいの厳しいチェック。これだけやるのだから安全なのでしょう、きっと。検査場はどこも銃を抱えている兵士がそばに立っているというものものしさである。
アンカレッジでは空港近くのホテルで仮眠。インターネットで予約したが、冬はオフシーズン料金のため特別割引料金だった。
入浴後、てんぷらキッチンで夕食。お寿司を食べる。阿部さんはここで20年以上お店をやっているそうで、客はほとんどアメリカ人。スピナード通りとダウンタウンから離れているので、日本人観光客は少ないとか。とはいえまわりのアメリカ人が「uni」「hamachi」と注文し、おはしを使ってつきだしのひじきを食べている姿にはなんかびっくり。日本食がすっかりここの生活に溶け込んでいるんですね。

朝食:ブルーベリー入りパンケーキ、ベーコン、エッグ
夕食:寿司、マンゴーアイスクリーム