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Saeson2016

Season2016 Canada Montreal 9/30

寝ずの移動はつらいよ

9月30日(金)

YK空港4時半につき、ここでYoshiさんとお別れ。10日間もの長い間、お世話になりました。6時の飛行機でエドモントン、そこで3時間待ってモントリオールまで4時間。ひと晩中、オーロラ・ウオッチングだったのでもちろん寝ないで空港へ。その後はぼぉっとただ待つ。機内ではひたすら寝るつもりだったが、エドモントン便の中でちょっと貧血気味になった。この感覚、久しぶり。ズボンのボタンをゆるめ、アイマスクをはずしたら少し楽になった。このまま気合だ、とひたすら寝る。うん、何とか持ちました。眠れない時間はハリーポッターの本を読む。脚本なので会話中心で私でも何とか。ここまで英語はほとんど使っていないが、この後、少しは役立つかな。

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モントリオール空港に着いたらバスもタクシーも長蛇の列。747バスがあります、と教えてもらったけど、いわゆるCityBusなのでトランクの持ち運びが必要とのことなのでタクシーの列に並ぶ。約30分。運ちゃんがいうのに大きな交通事故が2つもあったし週末だし、で市内も大渋滞でした。ほとんど寝ていないままへとへとで夜7時すぎにやっとホテル着。疲れたぁ。

夕食はきちんと食べよう、と近くの中華料理店へ。お店のマスターにお勧めを聞くとどれも、ですって。頼んだものはどれもおいしかったです。ただ量が多くて。。。食べきれませんでした。3人くらいでちょうどいいかな。

モントリールとYKは時差2時間。今夜のオーロラはどうかなぁ。


朝食;おにぎり
昼食;サンドイッチ
夕食;中華レストラン(春巻き、牛肉とネギの炒め物、エビチリ、焼きビーフン)

Season2016 Canada Tremblant -> Montral 10/04

青空に紅葉 2

10月4日(火)晴れ

朝目が覚めて外を見るとすっぽり霧の中。予報は晴れ。昨日の朝もそうでした。これが陽が昇るのに従い、どんどん晴れてきます。『ただ一面にたちこめた牧場の朝の霧の中。。。』の歌を思い出した。
朝食後、荷物の整理。今日はホテルをチェックアウト。トレッキングに持って行くもの以外は預けて行きます。残ったビールも預かってもらうように荷物を整理。食事作りはここで終了。ほとんどの食材を使い切りました。調味料の他にミニ炊飯器、包丁、まな板にアクリルタワシまで持参。みんな使ったので持ってきてよかった。

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9時過ぎると陽がさしてきました。今朝の団体さんは8時半前には昇って行ったGPがありましたが、雲の上は晴れていたのでしょうか。
9時半チェックアウト。お世話になりました。快適でした。で、私たちはゴンドラから見える真っ赤なあたりのトレイルを歩く予定です。陽が昇るにつれて気温もあがり、更にただただ昇り路なので汗びっしょり。早々に着ていたものをぬぎました。あっちぃ。

紅葉は。。。それはそれはきれいでした。赤にオレンジに黄色に。林道の中は日当たりが悪いのかほとんどが緑色なので車道の日当たりが良い道を歩く。写真撮り撮りなので時間がかかりますが、モントリオールに戻る待ち合わせ時間は15時半。たぁっぷり。手前の木々もきれいですが、向こうの山や湖が見えるところは広大な景色もすべて紅葉。全山紅葉。

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昼食は夏は動いていないゴンドラステーションの横で。快晴の空の元、正に錦織りなす紅葉に囲まれて。最高の景色の中でのランチでした。食後、またあたりをひとしきり写真を撮ってからすぐそばの林道に入る。まっ黄色でものすごくきれい。下に降りるに従いオレンジ、赤と変化。うひゃあ、最高!林道から出ると開けたトレイル。ひたすら下る。しばらく歩くと足の甲が「平らな地面にたちたいよぉ」と悲鳴。休み休みしたまで降りた。中心部のすぐ上の広いところでしばし休憩して景色を楽しむ。
ローレンシャンの紅葉は9月下旬から10月中旬。日本の桜同様なかなかバッチリとはいかないだろうなぁ、と思っていたけど、今回はバッチリ(と信じています)。4日間滞在したけど、私たちの感想は昨日がピークだったかな。いやぁ、きれいでした。

この後、Rootsのお店で記念にパーカーとスウェットパンツを買い、ホテルのトイレで下着を着替え、トランクを受け取り約束の時間に約束の場所へ。来た時と同じ添乗員さんでした。
帰りの道路は途中交通事故があり迂回。道路わきの景色も紅葉がきれいです。モントリオールに近づくに従い大渋滞。それもほとんどが自家用車。車社会なんですねぇ。運転、ちょっと荒いようにも感じます。お土産屋さん経由でホテル着18時半近く。疲れたぁ。

お部屋に入ると前回より広いお部屋でキッチンも大きい。これなら簡単なものは作れるかな、と棚を見るもお鍋、フライパンがゼロ。どうしろというの。フロントで教えてもらった近くの食料品店もろくなものはなく、最初の予定通り、ここでは自炊なしかな。フロントで前回行った中華のお店に予約をしてもらう。
入浴後お食事へ。予約だとなんとなく待遇が違うのは気のせいでしょうか。今日もおいしくいただきました。ホテルに戻るときに交差点で車が自転車をはねた。自転車に乗っていた人はすぐ立ち上がって自転車を運んでいたので、命に別条はないようですがびっくりしたぁ。モントリオールは交通渋滞が激しいし工事も多い。上下共に一車線は路駐でふさがっている。その間を自転車が走り抜け、かなりこわいです。あぶなぁ。

荷物のおかたずけや明日行く場所のチェックは明日にしようね、と今日はもうおやすみなさい。疲れたぁ、楽しかったぁ。

朝食;ベーコンと野菜たっぷりスープ卵入り、ラズベリーとバナナとヨーグルト
昼食;おにぎり、ゆでたまご、りんご
夕食;春巻き、MIX野菜の塩炒め、牛肉のガーリック炒め、ワンタン

Season2016 Canada Montral 10/05

モントリオール散策

10月5日(水)晴れ

時差でぐちゃぐちゃになっているので、夜なかなか寝むれないし、やっと寝てもすぐに目が覚めたりの繰り返し。お酒が飲める夫がうらやましい。6時前に起きて外を見る。どんより。まだ日の出前です。予報では晴れ。最後の滞在日です。今日行くところを相談。ノートルダム大聖堂が来た時の運ちゃんのお勧め。徒歩30分以内でいけそうです。お買い物にスーパーに行きたいけど、とこちらは別方角に30分以内でMETRO。朝8時オープン。じゃあまずお買いもの、と朝食後に出発。早速Rootsのパーカーを着て行きます。^^

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マギル大学という日本で言うと東京大学と京都大学をMIXしたようなところ、とは先日のモントレンブランに行った時のガイドさんの話し。その構内を通って行く。広いしすてきな建物もたくさん。
やっと到着して中に入るとまずは果物や野菜がいっぱい。普通のスーパーの雰囲気。中に入って見ると先日行ったモントレンブランのセンタービレッジのお店よりかなり品数が少ない。大都会だからしかたがないのかな。いくつか買って外に出ると地下街から上がってくる人が。あれ、METROはあっちの表示。じゃあここは何だったの?分かりにくいなぁ。降りて行くと品数はるかに多い。初めからこっちにきたかったなぁ。

とはいえお土産など希望のものを買えたので満足してホテルに戻る。陽が出てきて暑いくらいです。マギル大学構内の公園ではリスとカモメが共存していました。お部屋で荷物を下ろして今度は観光に出発。かなり歩くからね、と釘をさされて出発。毎週1回、友人と2時間ウォーキングしているんだから大丈夫。昨日のトレッキングだって結構歩いたよね。
街中は相変わらずの大渋滞。クラクションの音がうるさい。信号はしっかり守って渡る。守らない人もいっぱい。怖くないのかしら。お店や看板を楽しみながら歩く。かなり歩いてからチャイナタウンに。あ、ここのスーパーおもしろそうと入る。中華食材満載。へぇとあれこれ楽しみ、スナップエンドウの小さい袋を一つ購入。パン屋さんもとってもおいしそう。あ、京都飯店。webで見たモントリオールのお勧めレストランのひとつ。でも昨日の夜も中華だったもんね。

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ノートルダム大聖堂はちょうど団体さん到着で大行列。一人5CAD払って入る。うわぁ、きれい。。。聖堂、ステンドグラスがとってもきれいです。みんなカメラやスマホでカシャカシャ。暗い中で浮き上がっている景色と高い天井の空気感。しばし観光客気分満喫。売店の絵葉書のステンドグラスのマリア像がどこか、もういちどぐるりと探したけどわかりませんでした。

外に出たらおなかがぐぅ。12時過ぎている。どうする。さっき通ったチャイナタウンで餃子専門店、羊の専門店と見てきたせいか、食欲がそっちに。まあ、麺ならいいか、と結局京都飯店へ。タンメンとチャーハンを頼んだが量がすごい。1.5から2人分はありました。具が多い。こんなにエビや貝柱が入っているの、はじめて。お味もなかなかGOOD。結局チャーハンの2/3はテイクアウト。ごちそうさまでした。

この後、モントリオール公園に行くつもりだったけど、もうしっかり歩いたし、とホテルに戻りシャワーを浴びてひと眠り。昨夜の睡眠不足を取り戻します。
1時間半程度で起きた。まだ日が高いので目覚ましに公園の方にお散歩。20分以上歩いても公園に着かない。途中で曲がって夫のビールのみ買って帰ってきた。よく歩いたぁ。

夕食前に最後のパッキング。明日の朝は渋滞を考えて早めにホテルを出る予定。フロントにタクシーを依頼したら2分で来るから明日の朝で大丈夫とのこと。はあい。
夕食はMETROで買ってきたものとランチの残り。おいしくいただきました。


朝食;サンドイッチとコーヒー
昼食;チャイナタウンの京都飯店で京都タンメンと海鮮チャーハン
夕食;手羽先のBBQ、サラダ2種類、スナップエンドウ、ブロッコリのクリームスープ、チャーハン、マンゴー

Season2016 Canada -> Haneda 10/06-7

帰国日はディレイ×2

10月6-7日(木-金)くもり

今回の旅もいよいよ最終日。昨夜寝る前にトランクのパッキングも終了。使用したパジャマは手持ち。朝7時出発。ホテルでタクシーを呼んでもらう。昨夜、確認したら2分で来る、と言っていたが10分ほど。この時間は大渋滞ということもなくモントリオール空港着。ほっ。

webチェックイン済なのでBagDropのみで手荷物検査場へ。カナダの公用語は英語とフランス語。アルバータ州やBCの表示は英語の下にフランス語。モントリオールはその逆でしかも英語は小さめ。それでも私たちの行く先々のお店もホテルもつたない英語で通じました。
時間に搭乗口に行き座席に座る。じきにキャプテンからお知らせ。タイヤ交換をするから30分ほど遅れます。はい、安全第一。全員を機内にいれたんだからまあ大した時間はかからないでしょう、と思ったが、次々伸びて結局1時間半遅れ。トロントで羽田行きへの乗り換え時間が2時間。国際線の搭乗口までは15分ほど歩くので、ちょっとドキドキしたがまあ、この時間なら大丈夫、とほっ。過去に飛ばなかったことも数回あるので、その時はその時で、と腹をくくる。
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初トロント・ピアソン空港。案内板を見て搭乗口へともくもくと歩く。まっすぐに機内へ入る時間でした。ほっ。これから13時間の長旅、と靴を脱いだり本を出したりするもなかなか出発しない。機体整備に時間がかかっていて遅れます、とのアナウンス。結局1時間半の遅れ。私たちは多少遅れてもいいけど、乗り継ぎがある人は冷や冷やだよね。機内に全員入れてから1時間半遅れが1日で2回。こんなこと、よくあることなのかしら。
今日は朝出発なのでそんなに眠れるものでもなく映画を次々見た。『殿、利息でござる』『もしも猫がいなくなったなら』『NAPS』『Finding NIMO』『ハリーポッターと謎のプリンス(途中まで)』途中、何度も寝ようとしたけれど、眠れなくて。目をつぶってじっとしているだけでも疲れはとれる、と音楽を聞いたりです。YK上空は雲でいっぱい、アラスカ上空は快晴できれいな山並みを見えました。

国際線での羽田使用は超久しぶり。1978年の成田開業以前。新国際線ターミナルはお初なのでどこに何があるのやら、で職員に聞き聞き、トランクを宅配、二俣川行きのバスのチケットを購入し、バス乗り場へ。ふぅ。
ちょうどラッシュ時で高速道路は混んでた。モントリオールの超渋滞からみると、日本の運転手さんはみんなおとなしいですね。
自宅着7時半少し前。日本のこの時間はまっくら。

今回は久しぶりの秋のオーロラ。真夜中でも東京の冬並みの気温はやはり楽です。オーロラも紅葉もバッチリの楽しい旅ができました。
お世話になった方々、ダイアリーを読んでくださったり、ご連絡をくださった方々、ありがとうございました。

朝食;おにぎり、ソーセージとオムレツ
国内線機内食;ソーセージとオムレツ、パン、ヨーグルト
国際線機内食1;サラダ、スモークサーモンの前菜、ビフテキとアスパラとマッシュポテト、チーズとフルーツ
国際線機内食2;焼きうどん、フルーツ、ヨーグルト

今回お泊りしたホテルは。。。
・YK;ポーラースイート
 現地在住の日本人が経営。アパートメントの1室で独立したリビングとキッチン付き。1ベットルームと2ベットルームあり。キッチン用品も充実。頼むと電気釜もあり。ネットワークはまあ不自由なく使用可。フロントはもちろんなし。
・モントリオール;ル・カントリー・スイーツ☆☆☆☆
 モントレンブランに行く前後1泊(#2111)と2泊(#411)。どちらもキチネット付き。411はリビングが独立タイプで広い。ネットワークは2111は普通だったが411はかなり細く、PCでの画像処理は困難。部屋でこんなに違うんだぁ。
・モン・トレンブラン;フェアモント・モントレンブラン☆☆☆☆☆
 アーリーチェックインのためにグレードアップしたせいかどうかわからないけど超快適。部屋の中にモデムも有線もあり、ネットワークはサックサク。ジャグジーにつかりながらの紅葉見物もGood。