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Season2001 Alaska, Fairbanks -> Anchorage 01/01

2000-service_counter.jpg私の21世紀はトラブルからはじまった。それとも私の能力を試されているのかな。
朝、時間通りに空港で手続きを済ませ、シアトル行きのフライトを待っていた。出発案内を見るとon timeの表示。フェアバンクスから着く便がdelayなのに一抹の不安を感じたが、チェックイン・カウンターで確認したら心配なしとの明るい返事。が、出発30分ほどまえのアナウンスで、国際線とウエスト・コーストに接続している人はカウンターへ行けという。私のチケットを見せると、そこでは手配できないから更にサービスカウンターへ行け、と言われる。フェアバンクスからくる飛行機のエンジンが凍ってしまい、アンカレッジにこない。次のシアトル便では私たちの国際線に間に合わないのである。係員が端末をあれこれたたくもシアトルー成田がどうしてもとれない。関空着でも無理。ねばったが今日は絶望。

2000-airport_kazari.jpg明日のフライトの場合は成田着1月3日の帰国のピークの日で、もっとむずかしいはずでサンノゼ経由、サンフランシスコ(!)経由と探すがない。4人一緒でなくてもいいから、と頼むが「NO」の繰りかえし。さらにあちこち電話もするがどうやらたらいまわしにあっているらしく、彼女もいらいらしている。後に並んだ人に白い目でみられながらも彼女は1時間ほどかけずりまわり、今日乗るはずだったフライトと同じ明日発が確保できた。私は今日中にシアトル行きを希望し、シアトルのホテルをとってもらう。う?ん、疲れた。トランクの行き先変更に一緒に行った別な客は(シンガポールにいくはずだった)アンカレッジ在住20年だそうだが、こういうトラブルは初めてとのこと。私は運が悪いのか、いいのか・・・。担当した職員から最後に「Have a Happy New Year」といわれたが「You too」といえるだけの心のゆとりはない私でした。どこがHappyなんだか。

2000-rain_forest.jpg2時間遅れでシアトルに着く。私たちが乗るはずだった成田行きの飛行機は出発したばかり。その出発ロビーに行き、日本人スタッフに明日の予約と出発時間を再度確認してからホテルへ。自宅へ連絡。ひと休み後、近くのショッピングセンターズまでタクシーで行く。独立峰のきれいな山が見えた。地元の日本人はシアトル富士って呼んでいるのかな。Rainforest Cafeというジャングルのようなレストランで食事をして戻る。すごい量だった。
同じ遅れるならフェアバンクスかベテルスにしてほしかった。ただ、空港にあった新聞によると、どちらもきのうも今日も明日も曇り。オーロラはだめだったのかなぁ。

昼食:機内食のハンバーガー
夕食:パスタ、夫は山のようなミックスグリル、Kさんのピザも3人前はありました。