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Season2019 Canada,Yelloknife-07

おかえりなさい
8月27日(火)晴れ

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朝から晴れ。昨夜はあんなに雲いっぱいだったのにぃ。今朝は身体が重い。起きて1時間ほどしてから食事の支度。
今日は神戸のHiroさん、明日は東京のPonkanさんがJoin。いつも二人だけでの撮影旅行ですが、今回初めて友人たちとYoshiさんとのオーロラツアー。私たちは1週間の先乗り。3年ぶりのオーロラ撮影なので『慣らし運転』と時差順応の体調管理です。Yuriさんが彼らのお部屋の準備をしにきてしばしおしゃべり。おちびちゃんはキッズヨガだそうです。想像すると可愛い。
朝食後、ひと休みしてからおでかけ。今日はプールに行きます。目的はジャグジー。プールは明日から1カ月の休業だそうでラッキーでした。毎日シャワーを浴びているものの肩までお湯につかったのは1週間ぶり。きもち良いー。しっかり暖まり、全身を洗う。プールには子供連れが多く、お人形さんのような赤ちゃんがたくさんいた。ここのプールにはシャワー施設がないエノダロッジに連泊すると連れてきてもらっていたところ。すぐ裏の湖の周りはトレイルになっていて気持ちが良いお散歩コースです。

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宿に戻ってお洗濯。おちびちゃんたちがベランダでシャボン玉をして遊んでいた。かわいい。夕方、Hiroさん到着。伊丹、成田、カルガリー、エドモントン経由で28時間かけてイエローナイフ着。お疲れさまでした。この宿常連の彼にYuriさんは「おかえりなさい」とお迎え。ラグナーもいつも「WelcomeBack!」と迎えてくれたっけ。冷蔵庫の残り物だけど夕食をご一緒に。しばしおしゃべり。彼は今日明日はレンタカーでお好みの場所で撮影です。私たちは今夜までベックスのツアー。外を見ると雲が広がっている。夜中には晴れますように。
今夜のツアーは23名。25人乗りのバスにガイド二人で満席。全員日本人。まっすぐいつものキャビンに。空は晴れ、既にオーロラの大きなアーチ。山Gさんと私たちの3人はまっすぐ池の方に。ガイドに3日目だから場所はわかっているから大丈夫とひと言。

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3日目にしてやっとここでオーロラ撮影。オーロラは池側よりも後ろの森の方が強く、なかなかこっちに来てくれない。木々とオーロラを撮ったりするものうーん。。。対岸の下の方には雲もあり、なかなか思うようにはいきませんね。やっと少し強くなってきた、と思ったらガイドが「ハンティングに行きますので10分か15分後に出発します」「えっ?!やっとこっちが強くなってきたのに」「15分後ですから。ダブルオーロラの撮影ポイントに行きますから」。はいはい。薄くなってきたところで引き上げる。キャビンに行ったらまだスープとバノックがあったのでいただき、じきに出発。

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出発した直後にオーロラが活性化。満員の人々が窓に顔をくっつけて歓声。ハイウェイだから停められない、とのことで少し走ってから停まってくれた。ブレークアップ直後という感じ。それでも活発な動きでみんなを喜ばせてくれた。道路っ端だしと私はカメラを下ろさず、夫はそれでも撮っていた。山Gさんバスの中で待機。
その後もバスの中できれいなオーロラを見ながら移動。街が近づいた空港そばの池の近くで停車。階段を少しくだった湖沿いでフォトタイム。浮橋だからと夫は手前で私は橋の上で数枚シャッターを切った。
宿まで送ってもらい見上げた空にオーロラ。筋が幾本も近くの家々の上できらめいていた。今日到着したHiroさんは長距離移動で眠いだろうけれど、歓迎するような元気なオーロラでした。眠れなかったね。
ブランチ;ベーグル、ベーコンエッグとトマトとスナップエンドウ、おこげのトマトスープ、ラズベリーとブルーベリーとヨーグルト
夕食;スペアリブ、小松菜炒め、ジャガイモとトマト、きのこのスープ、フルーツMIX
夜食;バノックにラズベリージャム、スープ