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Season2016 Canada Tremblant -> Montral 10/04

青空に紅葉 2

10月4日(火)晴れ

朝目が覚めて外を見るとすっぽり霧の中。予報は晴れ。昨日の朝もそうでした。これが陽が昇るのに従い、どんどん晴れてきます。『ただ一面にたちこめた牧場の朝の霧の中。。。』の歌を思い出した。
朝食後、荷物の整理。今日はホテルをチェックアウト。トレッキングに持って行くもの以外は預けて行きます。残ったビールも預かってもらうように荷物を整理。食事作りはここで終了。ほとんどの食材を使い切りました。調味料の他にミニ炊飯器、包丁、まな板にアクリルタワシまで持参。みんな使ったので持ってきてよかった。

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9時過ぎると陽がさしてきました。今朝の団体さんは8時半前には昇って行ったGPがありましたが、雲の上は晴れていたのでしょうか。
9時半チェックアウト。お世話になりました。快適でした。で、私たちはゴンドラから見える真っ赤なあたりのトレイルを歩く予定です。陽が昇るにつれて気温もあがり、更にただただ昇り路なので汗びっしょり。早々に着ていたものをぬぎました。あっちぃ。

紅葉は。。。それはそれはきれいでした。赤にオレンジに黄色に。林道の中は日当たりが悪いのかほとんどが緑色なので車道の日当たりが良い道を歩く。写真撮り撮りなので時間がかかりますが、モントリオールに戻る待ち合わせ時間は15時半。たぁっぷり。手前の木々もきれいですが、向こうの山や湖が見えるところは広大な景色もすべて紅葉。全山紅葉。

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昼食は夏は動いていないゴンドラステーションの横で。快晴の空の元、正に錦織りなす紅葉に囲まれて。最高の景色の中でのランチでした。食後、またあたりをひとしきり写真を撮ってからすぐそばの林道に入る。まっ黄色でものすごくきれい。下に降りるに従いオレンジ、赤と変化。うひゃあ、最高!林道から出ると開けたトレイル。ひたすら下る。しばらく歩くと足の甲が「平らな地面にたちたいよぉ」と悲鳴。休み休みしたまで降りた。中心部のすぐ上の広いところでしばし休憩して景色を楽しむ。
ローレンシャンの紅葉は9月下旬から10月中旬。日本の桜同様なかなかバッチリとはいかないだろうなぁ、と思っていたけど、今回はバッチリ(と信じています)。4日間滞在したけど、私たちの感想は昨日がピークだったかな。いやぁ、きれいでした。

この後、Rootsのお店で記念にパーカーとスウェットパンツを買い、ホテルのトイレで下着を着替え、トランクを受け取り約束の時間に約束の場所へ。来た時と同じ添乗員さんでした。
帰りの道路は途中交通事故があり迂回。道路わきの景色も紅葉がきれいです。モントリオールに近づくに従い大渋滞。それもほとんどが自家用車。車社会なんですねぇ。運転、ちょっと荒いようにも感じます。お土産屋さん経由でホテル着18時半近く。疲れたぁ。

お部屋に入ると前回より広いお部屋でキッチンも大きい。これなら簡単なものは作れるかな、と棚を見るもお鍋、フライパンがゼロ。どうしろというの。フロントで教えてもらった近くの食料品店もろくなものはなく、最初の予定通り、ここでは自炊なしかな。フロントで前回行った中華のお店に予約をしてもらう。
入浴後お食事へ。予約だとなんとなく待遇が違うのは気のせいでしょうか。今日もおいしくいただきました。ホテルに戻るときに交差点で車が自転車をはねた。自転車に乗っていた人はすぐ立ち上がって自転車を運んでいたので、命に別条はないようですがびっくりしたぁ。モントリオールは交通渋滞が激しいし工事も多い。上下共に一車線は路駐でふさがっている。その間を自転車が走り抜け、かなりこわいです。あぶなぁ。

荷物のおかたずけや明日行く場所のチェックは明日にしようね、と今日はもうおやすみなさい。疲れたぁ、楽しかったぁ。

朝食;ベーコンと野菜たっぷりスープ卵入り、ラズベリーとバナナとヨーグルト
昼食;おにぎり、ゆでたまご、りんご
夕食;春巻き、MIX野菜の塩炒め、牛肉のガーリック炒め、ワンタン