Diary-title

Season2014 Canada Yellowknife 3/2

3/2(日)晴れ
「HomeSweetHome」

今日は郊外のロッジ、エノダに移動です。2004年から毎年通っているところです。いつもより早めに起きて荷物のパッキング。最後の食材で朝食。うん、無駄なく使い切ることができました。12時過ぎにオーナーのSMさん到着。オーロラ、どうでした?としばしおしゃべりし、チェックアウト。トランクひとつ、5日後まで預かっておいてくださいねぇ。

20140302-01.JPG向かいのお部屋の京都から来ているTBさんにエノダのピックアップまで荷物を預かってもらう。お願いします。私たちはNanookのヨシさんに教えてもらったWiFiの使えるカフェへ。運よくソファ席をゲット。webサイトの更新、この間撮影した写真のレーティングをしていたら4時間、あっという間でした。このカフェのスタッフは全員日本人。ネットが使えるので長居の人もいるものの、人が次々来て繁盛していました。

宿に戻り、預かっていただいたトランクを受け取り、今夜からの宿のピックアップ場所のすぐそばのホテルのロビーへ。約束時間に黄刀旅遊社のバスがお迎え。あれ、ロビーの向こうに今日から一緒のFTさんたち。気づきませんでした。よろしくお願いしまぁす。

黄刀旅遊社の運転手はパパ、ガイドは娘のVDさん。1年ぶり。去年も乗せてもらいました。この会社がエノダと提携してから、エノダに中国人客がどっと増え、それに伴い各種設備、サービスもどんどん上がっています。エノダは決してお安くはないので、ここで会う中国人たちはハイソサエティな人たちばかりです。

雪上車(ハグランド)とのミーティングポイントで乗り換える。ラグナー、1年ぶりぃ、とハグ。「Welcome to home sweet home!!」。ちょうど夕焼けを見ながらのエノダに向かう景色がなぜかなつかしい。

キャビンに入りひと休み。お部屋に入ると洗面所にあれこれ何?というもの発見。小はそちらでってへぇ。変わったのね。
8時からの夕食はにぎやか。10人がけのテーブル、2つがいっぱい、計19名。スタッフを入れたら25人ほど。たぁいへん。デザートまでしっかりいただきました。ごちそうさまでした。

20140302-02.JPGオーロラは夕食に行く時点で既にうっすら。食事中にどんどん濃くなり、夫はデザートも食べずに行くぞ、ってキャビンに戻る。はいはい。しっかり装備してまずは湖の小島の後ろへ。うっすら出ていたのがだんだん濃くなった。メインロッジのあたりで中国語の元気な歓声。

1時間ほどで薄くなったのでキャビンに戻る。webで各種データをチェック。今夜はめちゃくちゃ強くはならないけど、そこそこ強弱を繰り返す模様。11時過ぎに再出動。今度はオールドタウンの方に行ってみる。やはり1時間ほどで戻る。ときどき強くなるもブレークアップはしそうもないし、色も単調。などと贅沢。

20140302-06.JPG休憩後、もう一度小島の方へ。今度は少し赤い。13時15分にメインロッジへ。しばし休憩。人間よりもカメラが音を挙げた。まだいいのが出ているけど、カメラが復活するまで待つしかない。それも薄くなったので今日はこんなものかなぁ、と2時にロッジのカップめんをいただき、キャビンに引き上げる。あれ、ちょっと強くなっていない?としばし撮影。ひえちゃったね、もういいか、と私はコンタクトをはずし、ライブカメラを見たらありゃ、また強くなってきた。カメラはもう外しちゃったし、と夫はミラーレスで撮影。私もしばし見ていたが、寒くなってきたのでキャビンに戻る。4時半。いやぁ、長い夜だった。

ここエノダはロケーションがわかっているので、真っ暗闇な中でうろうろしても動きやすい。慣れって大事ですよね。ということで今夜はModerate。おやすみなさい。


ブランチ:ベーコンエッグとサラダ、味噌汁、きゅうりの漬物、ご飯、グレープフルーツとヨーグルト
おやつ;ホットチョコレートとベーグルサンド
夕食:スープ、フレッシュサラダ、トウモロコシ、ビーフステーキ、焼き立てパン、チョコレートケーキにアイスクリーム
夜食:烏龍カップめん(ビーフ味と海鮮味)