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Season2012 Canada Hay River 3/22-23

3/22(木)-23(金)
帰国日

朝7:30にジョーダンから電話。7:45に迎えに行くからね。はい。今朝4時に最終チェックをして、あきらめてから荷物のパッキングをしたので準備完了です。

ヘイリバー空港9時の飛行機でエドモントンへ、更にバンクーバーで乗り継いで成田着23日(金)午後17:50。
今回はへりに飛行機に、とたくさん乗った。離陸着陸の数を数えてみると16回(!)。ヘリ2回、プロペラ機8回、ジェット機6回。新記録だ。多少の遅れはあったものの、全体の行程に影響はなく、順調だった、ということだと思う。

バンクーバーで成田行きに乗って、久しぶりに夫以外の日本語を聞く。やっぱり楽だ。

今回はほぼ1週間づつ、3か所に行ったので夫曰く「3回海外旅行した気分」。特に1回目のマドレーヌ島が遠かったし、初めての体験だったし。

1)ハープシールウォッチング
年に2週間だけ、という超レアものの旅行。しかも過去2年は流氷状態が悪く催行そのものがキャンセルで、3年ぶりの実施。現地到着まで2日がかり、というのも遠い。
ハープシールの赤ちゃんはとにかくかわいい。ホテルの設備はGood。常連さんがたくさんいて、お話しも聞けるし、ヘリさえ飛べば楽しい毎日だ。
マドレーヌ島は赤土、カラフルな家、じゃがいも畑に灯台、とプリンスエドワード島(PEI)とよく似ている。PEIまではフェリーで5時間。(行ったことはないけど、本で読んだりテレビや映画情報)
ここはフランス語圏。発音が悪い私たちの英語は四苦八苦でした。
マドレーヌ島はケベック州で税金が高い。カナダの消費税5%プラスケベック州9.8%で約15%。これはヘリの追加料金506ドル(41,800円)が582ドル(48,000円)!!!
で、ごまちゃんウォッチングはヘリが飛ばなかったのが1日あるので、2勝1敗。

2)YK郊外のエノダ・ワイルダネス・ロッジ(トラウト・ロック・ロッジ)
私たちにとって8回目のエノダは今までで一番大きな変化の波。チャイニーズ。2泊づつの彼らは英語が話せる人、中国語だけの人といろいろだが、とにかく声が大きくよくしゃべる。中国にも何度か行っているので、ちょっとは慣れているつもりの私たち。筆談したり、「どういたしまして」にあたる「メイクワンシー」と言ってものすごく受けたり。
食事はキッチンスタッフがバーサでなかったこともあり、量、内容、並べ方も変わっていた。(悪いほうではありません)
で、オーロラ・ウォッチングは6勝1敗。特に3月8日はきれいだった。

3)ヘイリバー
ここのメインの客である長距離バスでやってくるカナダ国内で留学やワーキングホリディの若者たちが、昨年秋でバス路線廃止でこなくなり、静か。前々回は次々若い日本人がきていたのに。。。
将来も冬の営業を続けてくれるかな。余計な心配だけど。
ここは朝食用の食材を用意してくれてあるので、勝手に起きて勝手に食べる。用があるときだけ来てくれるオーナー親子は相変わらずの早口。
で、オーロラ・ウォッチングは5勝3敗。3月17日がベスト。過去2回の滞在ではあんまり良い結果ではなかったのでリベンジにつもりの3回目だったけど、お天気は仕方がないが、見られればブリリアント、長時間で楽しく過ごせた。
ノースウエスト準州は無税。YKもヘイリバーもお買い物は表示金額だけなのがうれしい。

201203240002.JPG今回はYK到着直前に大きな太陽フレアが出て、今年のオーロラはすごいぞ、とかなり期待をした。結果はここ数年のさびしーい状態からみればきれいなオーロラだったが、昨年はやはり桁違いにきれいだったんだ、と妙に納得。オーロラもハープシールもギャンブルと同じですねぇ。

最後にちょっとトラブル。成田で出てきたトランク上部に大きなへこみ。レンズを入れていないトランクの方だったのでちょっとほっとしたが、ハードだからって安心しちゃいけません。厄落としまで終わらせて帰宅した。

朝食:カニかまとわかめのおじや、バナナ
機内食(エドモントン便):スナック(スモークターキーとチーズとクラッカー、ミニキットカット)
機内食(バンクーバー便):チーズとクラッカー、サラダ菜とぶどう
機内食(成田便)1:和食(かにかま、煮物、しいたけ、鮭、ご飯、味噌汁、いちごとブルーベリー
機内食(成田便)2:フルーツ、パン、ラザニア

旅行中にお会いした方々や、日本で"日記見てるよ"と応援していただいたすべての方々に、心から感謝いたします。(ハート)