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Season2011 Yellowknife, Enodah Island 3/8

2Ladysは結局寝ないで、5時半朝食、6時出発で帰国の途に就いた。20110309-001.jpg彼女たちは3泊で、日ごとにどんどん良いオーロラに遭遇。ブレークアップも見ることができたのだから、とても幸せな人たちだ。はまっちゃうかな。。。
私たちは11時ブランチなのでゆっくり起きる。ぐっすり寝た。昼食後、昨日の画像データを取り込んだりしてから、また横になる。今日はのんびり。一晩中おきていて、昼間は寝る。キャビンは快適、おいしい食事はバーサが準備してくれる、とここは最高だ。
4時前に起床。今度は完全に目が覚めたので、夜に備えて準備開始。カメラに衣類に。今日の昼間の気温はマイナス15度。外に出ても寒く感じないが、風が強く冷たい。空には雲があるもののお日様も元気で、きっと夜には晴れてくれるでしょう。
画像データが大分たまり、夫が持ってきてくれたBDに書き込む。7日間分でかなり時間がかかっている。お散歩にメイン・ロッジ下のイグルーで撮影。中は広くて結構暖かい。
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夕方、ケンさん到着。明日の夜からラグナーが不在になるのでピンチヒッター。なぜ遠くの州から飛行機にのってまで彼がきたのかは分からないが、そういうルールらしい。ラグナーは明後日、気温プラス34度のインドへ出発。カナダ観光局のインドへのプレゼンテーションに同行するとのこと。気温差80度。歯も抜いたばかり。身体に気をつけてね。
今夜の空はぶ厚い雲に覆われ、小雪が舞っています。しかも風速20メートルの風が吹いていて、気温マイナス22度だけど、とっても寒い。部屋の中にいても風の音がごうごう聞こえる。エノダの風見鶏がきいきい音をたてて回っている。
待ち時間が長いので二人でテーブル卓球。卓球クラブの夫に私が2?1で勝ちました。うひょひょ。
1時半少し前から東から南西へ大きなアーチが2?3本、雲の中から顔を出した。星がところどころ見えているので、晴れるかもしれないけど、どうする?何時まで粘る?と相談。
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「トイレに行ってくる」とメインロッジからキャビンに向かった夫がすぐ戻ってきて「ものすごく明るいよ」。
えっ、とジャケットだけ羽織り、外に出ると、星がほとんど見えない濁った薄黄緑色の空でブレークアップと思われる動きのオーロラが姿を現した。ものすごく早い動きでぐにゅぐにゅとくねり、ピンクの光が駆け抜け、また戻ってきて、もう一度向こうに走って行った。「すごい!」「ピンクピンク!」。
カメラを運び出す間もなかったけど、しっかり目に焼きつけました。雲がなければなぁ。瞬間芸で沈静化。それにしても風が強く、しかも寒い。
その後、どんよりオーロラが出るも、雲も厚い。カメラを出す気にはならない。3時前に撤収し、寝る準備をしながらこまめに外をチェック。だんだん星空になり、うすいオーロラが広がっていた。夫が何度か外に出て、デジタルで撮影したが、大したことなく寝る。
今夜ってやっぱりActive Levelかなぁ。。。悩ましい。

ブランチ:スープ、トースト、目玉焼き、チーズ、フルーツ
夕食:サラダ、ベークドサーモン、ポテト、温野菜、焼バナナアイスクリーム
夜食:(夫)ワインに焼き鳥缶 (私)しじみの味噌汁と吉野葛