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Season2011 Yellowknife, Enodah Island 3/7

朝食9時のために起きるも辛い。目が腫れている。特に花粉症20110307-02.jpgの症状がまだ治まっていない夫が目がかゆいとしょぼしょぼしている。
Kさんお二人はスノーモービル、私たちは雪上車で出発。途中で車に乗り換え、温水プールに行く。今日はおそうじでジャグジーに入れるのは1時間後、といわれたが、ぬるくてもいれてくれた。ぬるめの温泉につかっている感じで、じっくり暖まった。
アイスロード経由ランチへ。ジャグジーに入っているときからお腹がすき、ラーメン食べたい、春巻きもいいね、と話していたので、中華に行く。4人でわいわいお食事後、お買いもの、ビジターセンター見学経由でロッジに戻る。ラグナーはこの間に歯医者さん。歯を抜いたとのことで、痛そうな顔をしていた。
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ロッジに戻るときれいな月が登る。新月からちょうど3日目にあたり、まさに三日月。朝は雪だったのに、今夜も快晴だ。
夕食時に既に東から西に1筋オーロラが現れる。Kさんお二人は明日の早朝帰国するのでさよならディナー。ラグナー心づくしのクレイフィッシュの前菜。でも彼は歯を抜いたばかりなので食べられないけど、食べ方の説明をしてくれた。
デザートのときに、既にKoさんは撮影開始。ちょっと薄いけど、オーロラはしっかり何本もあり、昨日着いたばかりの夫が「練習に撮ってくる」と言っても、「先住民」3名は「いってらっしゃい」とにこやかに送り出した。
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9時過ぎに、外にいたkoさんから声がかかり、全員出動開始。夫と林の方に行き、東のイエローナイフの町明かりがみえないところでしばらく撮影。
薄くなったし、冷えたので戻って温かい飲み物を飲んでいるとまた声がかかる。あわてて出るとものすごく強くなっていた。やすむ暇なくおおあわてで出動。これがどんどん大きくなり、活性化してブレークアップ。空いっぱいに広がり、私たちにコロナ状に降るように降りてくる。林の方に行った夫以外の女性3名で「わ?」「きれい」「すっご?い」「泣いちゃいそう」と大きな声。私たち全員、オーロラに包まれた感じで、とにかくきれいでした。
私はロッジの前で撮影。前回の反省で短めに、と思ったが、興奮状態になっているし、途中で三脚の首がぐらぐらしだしたので、そのケアをしているうちに鎮静化。約40分。大興奮でした。
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その後、3回ほど小ブレークアッといった感じになり、なかなかゆっくり暖まる&休むことでききず、興奮状態から落ち着いて飲み物をゆっくり飲めたのは2時過ぎ。約3時間半、たっぷり楽しめました。いや?、良かったよぉ。
この後は薄いオーロラが全天に広がり、ときどきアーチ状やタオルをくしゃくしゃにして広げたようなかたちになるも強くはならず、5時近くに撤退。オーロラさん、ありがとう!

朝食:トースト、ベーコン、オートミール、フルーツ
昼食:春巻き、五目焼きそば、五目チャーハン、酸辛湯
夕食:クレイフィッシュ、サラダ、スタッフドターキー、マッシュポテト、温野菜、アップルパイとアイスクリーム
夜食:カップラーメン