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Season2005 Canada, Yellowknife Enodah 12/26

20041226-01.jpg朝、ふと目が覚め、ベットから窓を見ると明るい。え!ということは10時頃?出発時間は聞かなかったけど、今日は朝のうちに市内へ戻るはずだった。あわてて起きる。夫に「もう外があかるいよ」と言ったら「朝あかるいのはあたりまえなのにぃ」とねぼけている。
昨夜、というか今朝ベットに入ったのは朝の5時過ぎ。もっちろん、オーロラが出ていたからでーす。特に3時くらいから4時半の間は結構強くなり、近眼の私でもくっきりとみえました。S字になったり渦になったり、2本、3本と広がってゆらゆらゆれたり。
おしむらくは月。27日が満月の月は煌々と雪原を照らし、外をあるくのに困らないくらいです。月ってこんなに明るかったのね、と東京に住みむ私は改めて思うほどでした。イコールオーロラが。。。
でもでもとっても楽しくて、5時に寝る前にも何度も外にでて「おしまいかなー」と空を見上げたのですが、きれいな月夜、星空でオーロラはきれーいになくなっていました。
で、起きてから大急ぎで荷物を突っ込み、12:00にロッジ発。夫の運転するスノーモービルでハイウェイまで30分ほど走る。体は防寒しているけど、残っている目が寒い。でもしゃべったりうたったり、顔の筋肉を動かすと、けっこう寒くないことを発見。

20041226-02.jpg車に乗り換えて市内へ。ビルの林立する大都会にきた感じ。すぐ買い物に行く。あちこちで日本人がうろうろ。私たちも含めて目立っているなぁ。懐中電灯や食事の材料などを購入。スーパーで先日ご一緒したWさんご夫婦と会う。昨日帰宅予定だったが、オーロラを見ることができなかったので、滞在を伸ばしたとのこと。そうよねぇ、わざわざここまで来て、見られないなんて。
ホテルで入浴、夕食。夜に備える。
夜9時ホテル発のツアーバスでVeeLakeへ。直前に別GPもホテルロビーから出発していた。日本人がたくさんきているようだ。ここでは各旅行社がオーロラウォッチング用のロッジとかテントを持っていて、そこに案内しているらしい。
ロッジではイヌイットのファミリーがきて話をしたり、スタッフ手作りのケーキやあたたかいスープが用意してありました。でも最高のサービスはすばらしいオーロラですが、こればっかりは自然相手。今日も雲がきれずに見ることはできませんでした。帰る頃、少し雲がきれて星が見えましたが、月はにじんだままでした。

ブランチ:トースト、ゆでたまご、アンチョビ、フルーツ
夕食:サーモンステーキ、温野菜、オニオンスープ、ごはん、洋ナシとりんご