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Season2005 Canada, Yellowknife -> Enodah 12/23

20041223-01.jpg朝11時に目がさめる。すぐ電話がなり、現地旅行社ボスのMr. Ragnarから昨夜はオーロラが見えたか、今日は4時半にむかえに行く、とのこと。ホテルのチェックアウトは11時なので、フロントに伸ばしてもらえるか聞きに行く。2時まで、と言われたけど頑張って4時までにしてもらう。
入浴、食事、荷物の整理をして、もう一休み。目がさめたら15:00過ぎ。あわてておきてかたずけ。トランクをひとつホテルに預けていく。時間前にMr. Ragnarがきてピックアップしてもらう。若いスタッフのアド、ジャストンと3人できてくれていた。30分ほどハイウェイを走った後、雪上車に乗り換え。エンジンにガソリンを供給するケーブルが凍って折れてしまったとのことで修理。すごいなぁ、自分でやっちゃうんだ。
出発後、しばらく走ってからまたオイル漏れした。においがきついからと私をさきにスノーモービルで運んでくれる。ドライバーのアド君の運転にあわせ、体を右、左と倒して雪のふきだまりを越えていく。さぞかしロッジは寒いんだろうなぁ、と思う。突然目の前にロッジが数件見える。暗くて全体は見えないが、まんなかに三角のモニュメントみたいなのがある。ロッジのいくつかは電気がついており、何もない雪原の真ん中では見るからにあたたかそう。メインロッジに入るとバーサという女性が待っていてくれた。暖かいのみものとスナックで男性陣を待つ。
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10分後くらいに雪上車着。みんなすぐ荷物を降ろしたりして働いている。
私たちのキャビンはメインロッジのすぐ向かい。キャビン内はきれいであたたかく、明るく快適。電気湯沸しポットがあるので、持参した湯沸かし器も不要。今夜の宿泊は私たちだけなので、他の人への気兼ねもない。ただしトイレは戸外。
このロッジ、サマータイムは70%がアメリカ人、残りがヨーロッパ人で日本人はほぼゼロ。冬は99.9%が日本人なんだそうです。「なぜ?」と聞かれてつまる私たち。私たちのたどたどしい英語でご理解いただけたのでしょうか。。。不安。
外は相変わらず雲が厚くほんのり小雪が舞っています、今夜は望み薄です。

朝・昼食:カップラーメン(塩味、カレー味の二種)
夕食:サラダ、チキン、付け合せの温野菜(おいしかった)&ワイン(と)