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Season2003

Season2003 Alaska, Fairbanks -> Bettles 12/26

2002122601.jpg昨夜夫が1ー2時間おきに外をチェックするも雪。3時過ぎに雲が薄くなり月がにじんでみえる、と多少希望をもったが雪は降り止まなかった。
今朝同じロッジに泊まっている日本人カップルによると、時間によっては雲のむこうにオーロラがでているのがわかったというから、きっと強いオーロラだったのだろう。
私たちは雪が降って残念だが、地元にいわせると今年は雪が遅くてスノーモービルがつかえず、もっと降れふれ、ということらしい。また雪のため気温もさして低くなく、-15度くらい。寒いと言ったら「今日は暖かいよ」と笑われた。

2002122602.jpg昼過ぎに空港へ。ベテルスへ出発。佐藤さんたち、昨夜シアトル経由で着いた2組と一緒。シアトル便は満杯だったとか。大韓航空はニューヨーク行きだからすいていたのかな。
1時間半でベテルス着。途中、ユーコン川のあたりは雲が切れていて、これはいいぞ、と思うがブルックス山脈に近づくと、また一面の雪雲。今夜はきれてくれるのだろうか。
2年ぶりのベテルス。今日の客は私たち4組、8名だけ。ひさちゃんという可愛い日本人スタッフがいた。犬のメアリーも元気にお出迎え。
暖かいスープをもらってから部屋に入る。夫はロビーでネットワーク接続に成功。メールも取り込む。夕食後空を眺めるも小雪が舞う。今夜もこのままかしら。

朝食 ハム、チーズ、オニオンオムレツ
夕食 サーモン、インゲン、ごはん、デザートはケーキにアイスクリーム

Season2003 Alaska, Bettles 12/27

2002122701.jpg昨夜は9時から焚き火。空に舞い上がる火の粉をながめながら、今期客の出足が遅く、昨夜の8人が第一号とのことで、ロッジをあげての準備だった話を聞く。イラクとの国際情勢が影響してキャンセルもあいついでいるとか。そうですよね、遊ぶためには何より平和でなくては。
焚き火には地元の人も大勢来て、自分が捕ったきつねの帽子をかぶせてくれたりの大賑わい。マシュマロを焼いてたべる。
夫に呼ばれて空を仰ぐと雲の上にオーロラがでているのがわかる。雲さえなかったら。。。!
夜はロッジのロビーでビデオをみたりおしゃべりしたりしながら定期的にチェックするも雪。観測に行った人がいうには薄くなって星がにじんでみえたりするんだけど。。。とのこと。むむむ。。。


2002122702.jpg朝はゆっくり起きて13:00の犬ゾリにあわせてメインロッジへ。朝食を食べて出発。池をぐるっとまわるコースで身体から湯気をだしながら走る犬はかわいい。戻って犬小屋で子犬をみせてもらう。
夕方、到着した飛行機を、ビレッジ・ツアーにでかけるためにロビーにいた日本人6人もスタッフと一緒にお出迎え。知り合いの羽生さんは笑って受け止めてくれたが、同乗の日本人女性は私たちが「いらっしゃい」「ベテルスへようこそ」と並んだ姿に一瞬びっくりした様子。それはそうですよね、こんなところで日本人がひさちゃんを含めて7人もでお迎えしたんですもの。
今日はサウナをたててくれたとのこと。え???、水着もってこなかったよぉ。下着で入っちゃう?パジャマではどう?などと相談。表はマイナス18度。結構寒い

同宿の人々との「今夜はロビーではなく外で話そう」という約束通り(?)11時過ぎにオーロラが見えた。薄雲を通してだが、今日ははっきり見える。佐藤さん持参の無線でロビーで待機している中とウォッチに行った外と交信。「出た」と聞いてあわてて全員で完全武装にカメラを抱えてどたどたと表に出る。空にはうっすらと白い筋。天の川ではないか、という感じだ。それがだんだん色が濃くなり、大きくカーブ、更に2本にわかれてゆらゆらとゆれる。待ちに待ったオーロラ。歓声があがる。やっと3日目に。。。!
薄雲を通してなので「くっきり」とはいかないが、とにかく今日はみることができた。2時半過ぎまで寒さでかじかむので足踏みしながら外で楽しむ。
その後は「ぱったり」という雰囲気になり、全員ロビーでビール、カップヌードルなどで身体を暖め、ひとしきり盛り上がってから休む。

とにかく見ることができた!


朝食 パンケーキ、ハム、チーズ、フルーツ
昼食 クラムチャウダー、サラダ、サンドイッチ
夕食 ローストビーフ、温野菜、ごはん、デザートはチョコレートケーキ

Season2003 Alaska, Bettles 12/28

2002122801.jpgこのダイアリーを書くたびに驚くこと、それは日付。
ここにいると特に曜日の感覚がまったくなくなっており、日ごろあれやこれやに追い立てられるような自分の日常との落差が大きい。最も「旅」ってそれを求めているんですよね。
今朝は10:30に起きてメインロッジへ。今日も曇り空...。今日の便で帰る人たちを送る。ここで新たにお友達になった方々と再会を期してお別れ。次回は是非晴天のオーロラの下でお会いしたいです。



2002122802.jpg今日の昼間は何も予定が無く、遅い朝食後に村を二人でぶらぶら。ムースの足跡や、らいちょうが雪の中をラッセルしながら徘徊した跡を見たり。川は完全に氷結。白一色の世界。木々も家々も何もかも雪で覆われており、音も無く、人も通らずのシーンとした村。たまにスノーモービルのエンジン音が通り過ぎていく。
身体が冷え切ってしまった私は部屋に戻ってジャグジーに入ったが、夫は更に散歩をして、犬ゾリの小屋に行き、そこで3ヶ月の子犬を抱かせてもらったという。あ?ん、いけばよかった。



2002122803.jpg夕食後、今日は焚き火にサウナと聞き、早速サウナに行く。ロシア製のランプに照らされて芯から温まってから焚き火に。持っていったお餅を棒につけて焼く。夫が「あれー、出ているよ」というので慌てて火から離れて見ると、北のほうにぼうっとオーロラ。始めは雲かと思ったが、デジカメで撮ってみると確かにオーロラ。よし、と日本人は全員カメラをかついで走る。



2002122804.jpg


今日のオーロラはすごかったです、はい。はじめは筋状だったがそれが幾本にも分かれて、カーテン状になり、更に円になりその中も外も揺れて、下を光が走っていく。そのそばに縦のオーロラが幾本もでて、丸くなったオーロラが降るように下がってくる。んんーーーー、うまく書くことができません。
写真を撮ろうにもどこを撮ったらいいのか、どっちを向いたらいいのか。。。最後は「とにかく目で見よう」

っと。



2002122805.jpg肉眼で赤、黄色がはっきり見えました。すごいです。他に言葉はありません。
結局9時半から朝の5時まで外にいました。気温マイナス28度。風があり体感温度はマイナス30度くらいだったでしょうか。空を見上げているとまつげが凍りまばたきが重いし、カメラは表面真っ白になっています。それでもカシャと働いているので誉めたくなるほどです。途中、あまりの寒さにロッジに戻り防寒対策を強化したり、暖かい飲み物を飲んだりしました。そういう面ではここベテルスは便利です。部屋に何か取りに戻るのもおっくうではないので、身軽でいられるので。
まだオーロラは出ていましたが、ともかく明日はここを出なければいけないので、興奮さめやらぬままベッドに入りました。いや?、楽しかった!これだからやめられない。

ブランチ デニッシュ、卵、ソーセージ、フルーツ
夕食 ビーフストロガノフ アップルパイ&アイスクリーム

Season2003 Alaska, Bettles -> Fairbanks 12/29

2002122901.jpg朝9:45過ぎに起き、ねぼけまなこをこすりながらトランクを詰める。10:30朝食、11:00出発。多少遅れて11:30頃になる。ここでソウルから一緒だった佐藤さんたちとお別れ。羽生さんとはひとまずお別れして明日またオーロラ・クリーク・ロッジで再会することになっている。空は晴れ。朝焼けの中に月が出ていてきれいだ。気温が低くてマイナス28度
1年ぶりのオーロラ・クリーク・ロッジ。オーナーのブレンダさんが再会を喜んでくれる。ここも昨日はよく見えたとのこと。今日も晴れなのでよさそうだ。部屋に入って今晩に備える。
夕食はレストランでベテルスから一緒の大橋さん、北村さんと一緒に食べる。途中JNTの加藤さんも入りにぎやか。ここの食事はおいしい。食後空をみると北のほうにうっすらと既にオーロラがでている。

2002122902.jpg10時前に他の客と一緒にスキーロッジへ。空には雲が多少あるもののくっきりとオーロラの大きなアーチ。今日も活発なようだ。11時半くらいまで途中弱くなるときもあったが、明るくなったりゆらゆらゆれたりしている。ダウンタウンからのOPで大型バスが到着すると「きゃ?、オーロラよ、オーロラ」といいながら客が降りてきた。
ロッジでひと休みするが大変な混雑。80人とスティーブが言っていた。寒さもたいした事は無く、人が少ないところへ移動しようと外に出ると、真上以外は一面薄い雲。そのむこうにオーロラがでているのははっきりわかるが、昨日のオーロラを見た後の私たちとしては、写真を撮る気にはなれない。相談の結果、クリーク・ロッジに戻って、雲が切れるのを待つことにする。
ロッジの真上に長いオーロラが大きくかかっているのがわかるが、うっすらとした雲の上。ロビーで3時までねばり、その後5時、6時と夫がチェックするも雲はきれなかった。

ブランチ デニッシュ、卵、カリカリのベーコン、フルーツ
夕食 ムースのスープ、サラダ、鳥のアーモンド・ロースト、温野菜、デザートはパンプキンケーキとアイスクリーム