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Season2019 Canada,DawsonCity-02

町中オーロラはネコと

9月5日(木)晴れ

今朝は9時半ホテルピックアップでトゥームストーン・パーク・ツアー。軽いハイキングがあります、と言われているのでそのつもりで支度。9時15分にロビーに行き、コーヒーをのみながら待とうと行ったらスタッフからさっきお迎えが来て、私たちがまだなのでまた来るとのこと。えっ。9時半なのに。としゃべっていたらやってきた。今日のツアーは私たちともう一人。その人が空港で待っているから行こうって。はいはい。

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ということで運転手でガイドのジョージ、空港で待っていたパティさんと4人。まずはインフォメーションセンターまで走る。黄葉した木々がお日様に照らされてゴールドに輝く。今日はすばらしいお天気。良い景色が見られるよ、とガイド。彼はパティさんと話す時は早口、ガイドとして私たちにも伝えたい時は少しゆっくりになります。とはいえイエローナイフでは日本語三昧だった私たち。寝不足が続く毎日で頭が追いつかない。英会話教室状態でかなり大変。

インフォメーションセンターで入山届けみたいなのを提出。それにしても良い景色、すばらしいお天気。今日は最高だ、とガイド。perfectは日本語で何というの、beautifulは、と車の中はにぎやかです。まただいぶん走ってからハイキング開始。標高がかなりあがり、木々は低く黄葉が終わって枯れているところもあり。それでも見渡す限りの黄葉の山並み。
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私たちも久しぶりのハイキング。夫はカメラバックと一脚を抱えてでちょっと重そう。歩いているうちにみんなどんどん薄着になって行く。往復2キロ、標高300メートルほど昇る。整備されたトレイルで2時間弱の楽しいハイキングでした。

車に戻ったのが1時半。お腹すいたー。キャンプ場に移動してガイド準備のランチ。大きな鳥、ウィスキージャックがにおいに誘われてか、次々やってきた。リスも駆け回っている。おいしいランチをしっかりいただいた。

後はムースを見るだけ、と助手席の夫はナガタマを抱えて目を凝らす。後ろの席の私は船をこぐ。往復7500歩のハイキング後に満腹。睡眠不足の日々。眠くなるよね。数か所でフォトストップ。ムースは見られませんでしたが景色を満喫。大満足のツアーでした。

宿に戻ってシャワーを浴び、ホテルのレストランで夕食。お姉さんお勧めのメニューはステーキ。おいしくいただきました。オーロラ鑑賞は残り3晩。空は快晴。期待しておでかけまでひと休み。

23時ピックアップでオーロラ鑑賞にお出かけ。今日もフェリーで対岸に渡って行きます。着いたら先に来ていた同宿のGPが敷地内をうろうろ。北側下の方にオーロラ。今日は空いっぱいの星。夜も快晴です。焚火のそばから椅子を運んでカメラの前にセット。座って活性化を待ちます。
北のオーロラは徐々に上昇し、さすがにしんしんと冷えてきたなぁ、という12時過ぎに強くなる。その右に長い縦筋オーロラ。うーん、きれい!夫は魚眼レンズに交換。私は彼使用の広角レンズで撮影。
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静かになった1時にGPはバック。明日は7時半に朝食だという。お疲れさまでした。大勢だとにぎやかでいいね。その後もオーロラ出るものの薄い。薄いのは強くなる前兆というけれど1時半バックなのであきらめて撤収。宿に戻る途中、フェリーを渡ったあたりで外を見ていた夫が「強くなっている!」。ガイドのデニーさんに言って川のそばの公園で降ろしてもらう。歩いて帰るからここまででいいよ。

川向うに大きなオーロラ。どんどん強くなる。しばし撮るも町明かりはどうにも。。。撮影しながら帰る。ゴールドラッシュ時代のなごりの傾いた廃屋をバックに撮るも、夫は魚眼なので家が傾いているのかがわからない。ホテルの前は川の辺りより灯りが少ないね、と撮っていたらブレークアップ。濃いピンクが肉眼でもくっきり。この場所でか、と暗いほうへ、暗い方へと歩きながら撮影。ン、さっきから足元に白ネコ。ぷっくぷくのがずっとついてきていた。静かになったところで終了。面白かったぁ。

朝食;おにぎり、コーヒー
昼食;サラダ2種類 サンドイッチ、ポテチ、果物
夕食;スモークサーモンの前菜、ステーキセット、パスタセット