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Season2006 Canada, Yellowknife 09/07

20060907-1.jpg9:30起床で朝食に。メアリーさんの作るおいしい朝食をいただく。パパから夏シーズンの日本人は私たちが初めて、でも冬は日本人でいっぱい、との話を聞く。去年、エノダロッジでも同様の話をしたので、日本人は冬はわんさか、ということでしょうか。オーロラワールドの話では今年の夏は今週がピークとか。グループが多いので、B&Bに来る人は少ないのでしょうね。
ここベイサイドB&Bは湖に面したかわいい建物で、食堂には日本人のおみやげらしい「和物」がたくさんありました。今のオーナーは引越しをするので今ここは売りに出ています。いくらかは聞きませんでしたが、結構お高いそうです。ここがクローズすると残念がる人がたくさんいるのでしょうね。



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昼はロケハンと散歩。目の前のロックの上がオーロラ撮影にいいかも。今回はオールドタウンに泊まっているのではじのほうまで歩いてみる。かわいいお家がたくさん。岩がごつごつしており、それを利用して建っている。
夕食は近くのレストランで。湖沿いの水上飛行機の発着場。この湖産の魚を食べる。食後にダウンタウンまで散歩。夜7時を過ぎてお店はどこも閉まっているが、リカーショップは開いていた。夫の寝酒のビール、アークティック・レッドを購入。カナダでやっとアラスカアンバー並みのビールに出会えたとか。外は夜8時を過ぎ、夕焼けがきれい。昼間空いっぱいだった雲も晴れて、街ち行く人が今晩のオーロラはゴージャスだよ、と挨拶とともに声をかけてくれる。期待しています、私も。

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夜10時半にお迎え、といっても徒歩5分の船着場へ。今日のクルーズは私たち二人だけ。貸し切りで、スタッフが3人の豪華版。約20分でハイダウェイ・アイランドへ。出航後、空を見上げると薄いオーロラが見える。空には星がいっぱい。今日は期待できそうだ。
島に到着後、私たちは早速カメラをセット。オーロラが3本でている。しばらく写真を撮っていると、どんどんアクティブになり、いくつかの筋がまとまって大きな円になり、それがはじけてきらきら輝く。カーテン状にゆれたり、たて筋にわかれたり、すそを薄いピンク色がはしる。これだけ大きくはじけるとカメラではどうしようもなく、とにかく目にやきつける。スタッフも全員みていた。わーい、きてよかったぁ。


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今夜はこれが一番おおきかったが、その後もうすくなったり、強くなったりで、帰りの時間1:50までたっぷり楽しませてくれました。昨年もここでいい思いをしているので、好印象度がさらにUPです。
気温は5度くらいか。昨年寒かったので、今年はダウンのズボン下も用意。東京の冬でも暑くてはけないが、はいているのを忘れるくらいなので、結構寒いのだと思う。長時間外にいたので、しっかり防寒しているが、足の指が冷たくなってきた。それでも冬に比べると楽々なので、ずっと外で眺めていられ、瞬間的に強くなるのもしっかり見ることが出来た。今日はモデラート。

ブランチ:フルーツヨーグルト、マフィン、ベーコンエッグ、トースト
夕食:サラダ、オニオンスープ、マッスル貝、ホワイトフィッシュ
夜食:バッファローのスープ、カップうどん